神奈川県川崎市で長年地域寄席を開催しておられる「稲田つつみ寄席」から、嬉しいお知らせが届きました。コロナ禍からお休みしていた「稲田つつみ寄席」が4年ぶりに7月28日(日)に再開するとのこと。とても楽しみですね。
出演は桂小南師匠、神田桜子さん、桂南楽さん、桂しゅう治さんです。さて、どんな会になるのでしょうか。チラシを見ていきましょう。
住んでいる町で本物の落語を!
稲田つつみ寄席は1986年にスタートした地域寄席です。「遠くに行かなくても、住んでいる町で本物の落語を!」合言葉に、有志が集まり手作りで育ててきたのだそう。チラシやチケットはもちろん手作りで、声を掛け合って開催してきました。
頑張る姿に、めくり台や釈台は近くの建具屋さんが作ってくださったり、近隣の商店がのぼり旗を寄付してくださったり。ご縁のあった故・桂南治師匠も尽力してくださったとのこと。
そんな温かい会も、コロナ禍の際は開催を見合わさざるを得ない状況に…。あれから4年、ようやく再開の運びとなりました。世話人会の皆さんも張り切っておられますので、お近くの方はぜひお運びください。芸人さんのサイン色紙が当たる抽選会も楽しみですね。
73回稲田つつみ寄席
日時:令和6年7月28日(日)14時開演(13時半開場)
出演:桂小南、神田桜子、桂南楽、桂しゅう治
料金:前売2500円、当日3000円
会場:中野島町会中野島会館(川崎市多摩区中野島6丁目29−7)HP
主催:稲田つつみ寄席世話人会、日本共産党多摩区後援会
ご予約・お問い合わせ:090-8504-4317 tutumiyose@y6.dion.ne.jp(稲田つつみ寄席世話人会 井口)