桂米左 ⑪金毘羅さん~師匠桂米朝と過ごした日々:桂米左 京都東山で54年続いている勉強会をご存知でしょうか。その名も「桂米朝落語研究会」。現在も人気を集める会です。ここで桂米左師匠は初高座をふんだそう。 研究会ですから、お客さんに楽しんでいただくことだけが目的ではありません。終演後、米朝... 2020.09.13 桂米左
桂米左 ⑩一文笛~師匠桂米朝と過ごした日々:桂米左 上方の寄席や落語会ではよくかかるネタ『一文笛』。言わずと知れた故・桂米朝師匠作の新作です。スリの男が貧しい子供を助けようとしてしたことが、とんだ騒動を引き起こすという噺です。今や米朝一門のお家芸といえるネタで、桂米左師匠も得意とされておら... 2020.09.06 桂米左
笑福亭鶴光 ⑬青色は何色?~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光 六代目笑福亭松鶴師匠といえば、多くの逸話をのこしたことでも有名です。その中でも鶴光師匠が印象に残っているものをつづっていただきました。これは大変だ……。 落語界は徒弟制度であり、上下関係が厳しい世界。師匠に逆らうことなどできません。... 2020.08.24 笑福亭鶴光
桂米左 ⑨米朝とジブリ~師匠桂米朝と過ごした日々:桂米左 人間国宝・桂米朝師匠。その桂米朝師匠とジブリは関連がなさそうに思えるはずです。でも、実は関係があるよう。今回は桂米朝師匠とジブリについて桂米左師匠に振り返っていただきました。 桂米朝師匠の意外な素顔も垣間見られ、今回も貴重なエピソー... 2020.08.23 桂米左
桂米左 ⑧続・稽古~師匠桂米朝と過ごした日々~桂米左 桂米朝師匠の稽古は、昔ながらのやり方です。効率という面で考えたら、とても面倒くさいものです。それでもこの稽古方法を取っておられたのは、伝えなくてはならない大切なことがあったからだそうです。 その大切なことについて、弟子である桂米左師... 2020.08.09 桂米左
桂米左 ⑦稽古~師匠桂米朝と過ごした日々~桂米左 桂米左師匠による米朝師匠との思い出コラム第7回です。今回は米朝師匠の稽古についてつづっていただきました。 現代はネタを録音して稽古をすることもありますが、米左師匠の修業時代は…。一緒に稽古をしているつもりで読むと、胃がキリキリしてき... 2020.08.02 桂米左
桂米左 ⑥内弟子~師匠桂米朝と過ごした日々:桂米左 落語家の修業といえば、内弟子が当たり前の時代もありました。しかし、現代で内弟子修業を経験している落語家はほとんどおられません。 桂米左師匠は米朝師匠のもとで内弟子修業を送った、今では珍しい落語家です。さて、どのようなものだったのでし... 2020.07.26 桂米左
桂米左 ⑤入門後~師匠桂米朝と過ごした日々:桂米左 桂米朝師匠の19番目のお弟子さんである桂米左師匠。その桂米左師匠が入門したのは、今から36年前のこと。芸歴37年目にして、入門当初のことを思い出していただいています。 内弟子なのか通い弟子なのか?芸名の由来は?そして、桂米朝師匠から... 2020.07.12 桂米左
桂米左 ④入門まで~師匠桂米朝と過ごした日々:桂米左 桂米左師匠による自身の師匠・三代目桂米朝師匠との思い出コラム第4弾です。いよいよ桂米左師匠が桂米朝師匠に入門志願をします。高校3年生の時のことでした。 同級生が就職に頭を悩ます中、紅顔の美少年(?)だった米左師匠は入門について思い悩... 2020.07.05 桂米左
桂米左 ③続・師匠桂米朝~師匠米朝と過ごした日々:桂米左 桂米左師匠による、ご自身の師匠・三代目桂米朝師匠との思い出コラム第3弾。生前、米朝師匠が弟子たちによく言っていた言葉とは?その言葉が実感できたのは、米朝師匠が極楽座に旅立たれてからだそうです。 米朝師匠が旅立たれて5年経った今、米左... 2020.06.28 桂米左