森乃石松さんがみおり舞さんと二人会を開催!伝説のストリップ劇場、浅草ロック座でも活躍されるみおり舞さんはダンスを、森乃石松さんは一門に伝わる艶笑噺をご披露いただけるとのこと。この異色のコラボは、他では見られません。
12月4日(日)は、神戸新開地喜楽館にぜひ足をお運びください。
さて、どのような経緯でこの異色のコラボが実現したのでしょうか?
ストリップ劇場で5年間 イベント司会を務めた経験から
実は森乃石松さん、前座時代に5年間、大阪府にある某ストリップ劇場でイベント司会を務めておられた経験があります。そのご縁でストリッパーやセクシー女優と知り合うきっかけが多かったのだそう。
いつかストリッパーとイベントをしたいと長年考えておられたところ、昨年2021年にDAIHATSU心斎橋角座で開催された「男も女も噺が長い~第二夜 丸裸の夜~」で実現。女性人気も高いみおり舞さんと、初めて共演されました。
特に、みおり舞さんの特技を生かした即興ダンスは、大好評を博したとのこと。お客様からリクエスト曲を募り、その場でダンスを披露されるんです。長年、ダンスに携わってこられたからこそなせる業ですね。
実はみおり舞さん、2歳からクラッシックバレエを10歳からコンテンポラリーダンスを始められ、18歳の時にはあのローザンヌ国際バレエコンクールのファイナリストに選ばれたとか。2008年には財団法人スターダンサーズバレエ団に入団し、上海万博文化庁芸術鑑賞会で全国を回られます。2011年に退団後はフリーのダンサー、パフォーマーとして活動。2015年から伝説のストリップ劇場・浅草ロック座の舞台に立ち、年間数は驚きの1500公演!
日本とドイツ、アメリカと世界を股にかけ活動をされているみおり舞さん。こんなスゴイひとが喜楽館の舞台に立ちます。見逃せません。
メルヘンでリアルなセクシーを
森乃石松さんは、落語会や寄席では滅多に耳にすることができない艶笑噺を3席、ご披露いただけるのだそう。メルヘンなようでリアル、セクシーな笑いを届けます。
「え?これが古典落語?」
そんな新鮮な驚きが得られる落語ですよ。男性だけでなく女性も楽しめる内容なのでお聞き逃しないよう。タブーにされがちな「性」を思い切り楽しむ。ストレス発散にもお勧めです。
ただし、どなたも脱ぎません。悪しからずご了承ください。
森乃石松×みおり舞 ふたり会 18禁落語会
日時:令和4年12月4日(日)19時開演、18時半開場
会場:神戸新開地喜楽館 HP
料金:3000円(前売り・当日共、全席指定席)
主催・お問い合わせ先:神戸新開地・喜楽館(078-335-7088)