上方落語協会

三遊亭はらしょう

【お礼】四百年前の落語を聞く会、無事終了!落語と文化財でタイムスリップ

令和6年2月25日(日)に京都・誓願寺で開催された「四百年前の落語を聞く会」は、無事終了しました。雨がそぼ降るお足元の悪い中、たくさんのお客様にお越しいただきましたこと心から感謝申し上げます。また開催まで応援をしてくださった方々にも、厚く...
イベント情報

【お知らせ】豪華ゲストの共演! 第60回七本松落語会

林家菊丸師匠を中心に開催されている七本松落語会が、2月20日(火)に開催されます。会場は、京都の研究開発の中心地の京都リサーチパーク。今回で60回を迎えるため、豪華ゲストを迎えての賑やかな会になりそう。 さて、ゲストはどなたなのでし...
イベント情報

【お知らせ】露の新幸 入門十周年記念落語会 in天満天神繁昌亭

露の新幸さんからお知らせが届きました。12月7日(木)に落語会を天満天神繁昌亭で開催されるとのこと。この会は入門十周年を記念して開催されるもので、ゲストに新幸さんの師匠である露の新治師匠と豊来家幸輝さんが駆けつけてくださいます。前座は桂雪...
広告
イベント情報

【お知らせ】桂三若 情熱ひとり会13 in天満天神繁昌亭

年に1回開催されている桂三若師匠の独演会が、12月10日(日)に天満天神繁昌亭で開催されます。寒さが厳しい冬だからこそ、三若師匠の熱い落語でお腹の中から温まりませんか。 さて、どんな会になるのでしょうか。チラシを見ていきましょう。 ...
桂三実

恩師に感謝を~名古屋から大阪にやって来ました:桂三実

人生の岐路に立たされた時、そっと背中を押してくれた人にはいつまでも感謝の念が残り続けるもの。桂三実さんにも、そのような方がおられるようです。それは高校時代の先生なのだそう。進路相談の際に…。 あなたにも、そんな存在はおられますか?も...
笑福亭羽光

落語家の立場から考える実存主義と構造主義~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

自分が何のためにここにいるのか?そんなことを考えたことはないでしょうか。笑福亭羽光師匠は落語家の立場から、その疑問に答えを見出そうとされます。20世紀の哲学者のサルトルの提唱る「実存主義」からスタートして、それから…。 あなたも一緒...
桂三実

独演会を奥さんと娘に協力してもらう~名古屋から大阪にやって来ました:桂三実

桂三実さんの野望を語る『名古屋から大阪にやって来ました』。今回の野望は独演会に関するもの。現在、独身で一人暮らしの桂三実さんの思い描く野望は、一体どんなものなのでしょうか? 野望は言葉にしないと、形になりません。桂三実さんの野望、一...
桂枝女太

落語の時代ってどんな時代?~師匠五代目桂文枝と歩んだ道:桂枝女太

一言で「落語」といっても物語の舞台は様々。作られた年代によって違ったり、口演された年代によって変化をつけたり。今回は桂枝女太師匠に「落語の時代」についてつづっていただきました。前回の『㉘悋気の独楽』と併せてお楽しみください。 さて、...
ふじかわ陽子

あとがき~林家市楼師匠と共に過ごした日々:ふじかわ陽子

寄席つむぎ代表のふじかわ陽子です。この度は『林家市楼師匠と過ごした日々』をお読みいただき、誠に有難うございました。感情の整理のつもりで書いたものを、多くの方に読んでいただけたことが嬉しかったです。本当に有難うございます。 この『林家...
ふじかわ陽子

【最終回】⑨夢と現の狭間で~林家市楼師匠と共に過ごした日々:ふじかわ陽子

令和4年11月14日に急死された林家市楼師匠。5キロマラソンの次の日に帰らぬ人になりました。突然の別れに心の整理ができないため、始めたのがこの思い出コラムです。今回で最終回を迎えます。筆者のふじかわ陽子と林家市楼師匠との思い出、じっくりお...