露の新幸さんからお知らせが届きました。12月7日(木)に落語会を天満天神繁昌亭で開催されるとのこと。この会は入門十周年を記念して開催されるもので、ゲストに新幸さんの師匠である露の新治師匠と豊来家幸輝さんが駆けつけてくださいます。前座は桂雪鹿さんです。
さて、どんな会になるのでしょうか。チラシを見ていきましょう。
入門10年を超えないと借りれない場所
上方落語の聖地・天満天神繁昌亭は、協会員の落語家であっても上方落語協会に入会して10年目(まる9年)にならないと借りることができません。つまり、若手にとって繁昌亭で自分の会を開催できるのは、一つの区切りであったりステータスなんです。
新幸さんは2014年11月23日に新治師匠に、30代後半という新しいことを始めるには遅い年齢で入門。それから10年。世間的には「オジサン」と呼ばれる年齢になっても、前を向き新たな挑戦を続ける姿に勇気をもらえます。
その新幸さんの節目を、一緒にお祝いしましょう。ぜひ、12月7日は天満天神繁昌亭に足をお運びくださいね。
露の新幸 入門十周年記念落語会
日時:2023年12月7日(木)19時開演(18時30分開場)
出演:露の新幸/ゲスト・露の新治、豊来家幸輝/開口一番・桂雪鹿/三味線・原口陽子
料金:前売2000円、当日2500円
チケット販売:繁昌亭チケット窓口(11時~19時)
チケットぴあ/Pコード 597-700 t.pia.jp セブンイレブン
お問い合わせ:sunandmiinkitani@gmail.com(新幸さん)
会場:天満天神繁昌亭(大阪市北区天神橋2-1-34) HP