桂三若師匠の独演会が、神戸新開地喜楽館で開催されます。日時は令和5年3月5日18時開演です。三若師匠は、たっぷり3席ご披露いただけるよう。トップには、弟弟子の桂三実さんがご出演とのこと。今からとても楽しみですね。
さて、どんな独演会になるのでしょうか?
「ネタは何されるんですか?」への回答
昨年の喜楽館での独演会のネタは『死神』と『紺屋高尾』で、江戸落語を上方落語に仕上げた桂三若師匠。特に『死神』は主人公の男と三若師匠が重なる部分があり、とても素晴らしい高座でした。人間が持つズルさや哀しさが伝わり、思わずニヤリと笑ってしまいます。終演後はまるで夢から醒めたかのよう。
今回も心振るわせる高座が期待されますが、気になるのはネタです。三若師匠に「何をされるんですか?」と質問のLINEを送ったんです。届いた回答が以下のものです。
三若師匠
まだ一つも決めてないです💦
教えていただけませんでした。当日までのお楽しみのよう。これは行かねばなりません。
一緒にネタが何になったのか、確かめに行きませんか?楽しい時間を過ごせること間違いなしです。
桂三若独演会~故郷に錦5
日時:令和5年3月5日(日)18時開演(17時半開場)
会場:神戸新開地・喜楽館(兵庫県神戸市兵庫区新開地2丁目4−13)HP
出演:桂三若(3席)、桂三実
料金:前売 2500円、当日 3000円
お問い合わせ:078-335-7088(喜楽館)