平面の作品であっても、音まで聞こえるものもありますよね。桂小梅さんの鉄道写真は、鉄道がレールの上を走る音だけでなく周囲の空間の音まで聞えてくるよう。
今回の作品も音まで聞えてきそうな鉄道写真です。瑞々しい感性と、DNAに刻まれた撮り鉄のサガが、この作品を生んだのかも知れませんね。お楽しみください!
おわら風の盆
真夏の暑さがちょっと和らいだ頃に、ツクツクボウシが鳴きはじめると、アブラゼミやクマゼミの暑苦しい声とは違って、何となく哀愁が漂います。
富山から高山本線に乗って、越中八尾駅で降りると、おわら風の盆という9月初旬の風物詩、有名なお祭りがあります。
夜通し踊り続けるそうですよ。
知り合いから情報が入り、大阪と富山を往復する団体臨時列車サロンカーおわらが走るらしい?!スケジュールを見ると、何と!上方落語の大祭彦八まつりとダブルブッキング!
列車の時間を調べたら大阪駅を早朝出発。これは間に合うぞ!自宅を車で出て、ちょっと滋賀県の野洲を経由して谷町九丁目の生國魂神社へすべりこみセーフ。師匠に怒られた?いえ大丈夫。師匠は隣の助手席に・・・
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小梅くんはInstagramも(https://www.instagram.com/koume_katsura/)も随時更新中。こちらにも素晴らしい写真を多く投稿中。要チェックです。