桂小梅さんからのSL写真が届きました。鉄道写真に掛ける思いは人一倍!今回も気合の入った一枚をお届けします。
今回は大人気アニメとのコラボしたあのSLを激写!映画化したあのアニメのモデルになったSLの写真です。まだ見ていない人は予告シーンを思い浮かべながら、もう見た人はあのシーンを思い浮かべながらお楽しみください。
画像はクリックすると拡大します。ぜひ大画面でご覧ください!
変わった蒸気機関車達〜part 1〜
『鬼滅の刃』というアニメが、老若男女問わず爆発的な人気で、企業とコラボしたグッズは発売初日で品切れになってしまうほど、今や社会現象になっています。
実は、わたくし桂小梅、何を隠そう?週刊少年ジャンプの初連載から面白い!と思って、毎週欠かさず読んでおりました。
映画『鬼滅の刃〜無限列車編〜』も公開され、歴代日本映画の興行収入ランキングに最速で三位へランクイン。
しかもたったの一ヶ月で200億円越え!
ひぇー!!200億円ですよ?200億円。
“200円置く”とは訳が違います・・・トミーズさんごめんなさい。
舞台は、文明が目まぐるしく進化する大正時代で、鉄道業界もそれに伴って大きく変化。
輸入していたSLを参考に日本独自で製造したのが8620形、通称ハチロクでした。
映画に出てくるSLと容姿が似ているので、JR九州が所有している大正生まれの”58654”のプレートを”無限”に付けかえて、『SL鬼滅の刃号』として11月限定で熊本から博多まで駆け抜けました。
本来なら、熊本から八代を経由して肥薩線に入り、球磨川沿いを縫うように走って人吉までを往復する『SL人吉号』として運行されていたはずでしたが、7月の球磨川氾濫により、今は肥薩線が通れません。
熊本―博多間の駅や沿線は、撮り鉄よりも家族連れであふれかえって劇的パニック。
みなさん、鬼殺隊の柱のように”全集中”でした。
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今回の写真はいかがだったでしょうか?是非感想をお聞かせください。
写真だけでなく、映画の感想もお待ちしていますよ!
小梅さんはInstagramも(https://www.instagram.com/koume_katsura/)も随時更新中。こちらにも素晴らしい写真を多く投稿中。要チェックです。