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【特別寄稿】落語家の僕と野球:林家染八

林家染八

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8月20日開催の「阪急ブレーブスを思い出す会」にご出演してくださる林家染八さんが、会に向けて寄稿してくださいました。

1988年に阪急ブレーブスはオリックスに球団を譲渡されましたので、1992年生まれの染八さんは阪急ブレーブスが大活躍している時代を知りません。その染八さんが、ゲストの長池徳士さんを知ったきっかけとは?

じっくりお読みください。

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落語家の僕と野球

どうも皆様こんにちは、落語家の林家染八です。突然ですが僕は平成4年に生まれました。

若いでしょ?という自慢でもないです(今年で32やしめっちゃ若い年齢でもないし。)

平成4年にあったことを調べると、プロ野球は亀新フィーバー、大相撲は若貴フィーバー、世間ではバブル崩壊…と浮き沈みが激しい1年やったようです。

そんな自分は小さい頃から相撲が好きで横綱・貴乃花関をかっこいいなぁー!と思って見てました。他にも横綱は曙、武蔵丸、若乃花、大関は貴ノ浪、魁皇、などなど

とにかく相撲が好きで学校から帰ったらずっと相撲を見てました。

その後、ちょっと成長して小学校高学年になると野球も見始めました。

2002年なので阪神タイガースは星野仙一さんが、読売ジャイアンツは原辰徳さんがそれぞれ監督になった年。松井秀喜めっちゃ打つやん!赤星憲広めっちゃ足早いやん!

という軽い感じで阪神タイガース、読売ジャイアンツに興味がありました。

そして翌年、阪神タイガースは快進撃で18年ぶりの優勝!

学校の中も世の中もすっかりタイガースフィーバー。

担任の先生も阪神ファンで阪神が優勝した翌日は宿題なしにもなったりもして、その年からすっかり阪神ファンに。

ゲームでも実況パワフルプロ野球、パワプロくんポケットという野球のゲームをやるようになりました。

なのでパ・リーグを見る機会は少なく、近鉄ファンの友達とそんな話をしてその子の家で近鉄戦をたまーに見るぐらい。

そんなこんなで2004年。家では変わらず阪神戦を見てるし、初めて甲子園に連れて行ってもらったりですっかりめっちゃ阪神ファンに。

そんな時にニュースで「近鉄バファローズ、オリックスブルーウェーブと合併」

え?プロ野球チームがなくなるん?どういうこと??いや、パ・リーグやからそんな関係ないん???

小学生の自分にはよく分からへんし、友達に聞くと大阪ドームに合併反対の署名に行ったりしてたらしい。

なんやえらいことなってるなぁ、と思ってたらメジャーから新庄剛志選手が日本ハムに入団していろんなパフォーマンスしてかっこいいなぁー!ぐらいに思ってました。

でも、今思うと1つの球団がなくなるってよっぽどの事やし当時12球団を残すために動いた選手会の皆さんの大変さは言うまでもないと思います。

あれから20年。今年発売になった実況パワフルプロ野球2024-2025を久しぶりに買いました。

いつも歴代のレジェンドOB選手はいてるんやけど今年はレジェンドチームがあります。

阪急ブレーブス、南海ホークス、近鉄バファローズ。球場も阪急西宮球場、大阪スタヂアムがあります。

南海ホークスは野村克也さん、杉浦忠さん、門田博光さんなどなど

阪急ブレーブスは山田久志さん、福本豊さん、長池徳二さんなどなど。

僕は生まれてないので選手、球団のことはよく知らないです。

でも調べたらデータはいっぱい出てくるし、YouTubeには映像もいっぱいある。

こんな個性的なチーム、選手がいっぱいいて強い時代があった話を聞いてみたいなぁ。

8月20日 西宮の門戸寄席で阪急ブレーブスを思い出す会

出演 マグナム小林さん、林家染八

ゲストは長池徳二さん

長池徳二さん、パワプロで言うたらミートBパワーAやん。めっちゃ打ってた人やん。どんな話が聞けるんやろ。めっちゃ気になるやん。

帰りは阪急西宮ガーデンズで買い物して帰ろか!