暑くて熱い2024年8月20日(火)19時から、門戸寄席で「阪急ブレーブスを思い出す会」が開催されました。会場には阪急ブレーブスのユニフォームや野球帽を身につけたお客様で一杯だったんですよ。お越しいただきましたお客様、応援くださった皆様に深く御礼申し上げます。
出演はマグナム小林先生と林家染八さん、ゲストはミスターブレーブス・長池徳士さんでした。

すごく楽しい会でした!
落語も漫談も
開演まで阪急ブレーブスの応援歌が会場に流れ、時折口ずさむ方も。気持ちが高まってきたころ、マグナム先生が登場します。

簡単な挨拶と、「今日は写真OKです!どんどんSNSに上げてください」と案内しいよいよ開演です。
トップバッターは林家染八さん。阪急ブレーブスが活躍していた時期、染八さんはまだ生まれていません。

そんな染八さんは大阪ドームのマクラで客席をうかがい、選んだネタは『相撲場風景』。現代の野球場でも同じようなことが起きていますよね。良いチョイスだったと思います。
実は、この日が初めての立ち高座だったのだそう。やりにくかったかな…?
続いてマグナム小林先生のバイオリン漫談。

お馴染みの「暴れん坊将軍」や「天国と地獄」だけでなく、客席も一緒に阪急ブレーブスの応援歌を歌う場面もあり、皆が一体となる素敵な舞台でした。客席は大盛り上がりです。
お客様の笑顔が100点満点になり、気分も最高潮になったもののここでお仲入り。

ようやくマグナムさんを生で見れました。迫力があり面白かったです。
いよいよ長池さんの登場!

仲入り後、お待ちかねの長池さんの登場です!会場が割れんばかりの大きな拍手で迎えられました。マウンドで活躍しておられた当時と変わらず、背筋がピッと伸びた姿に客席は大喜びです。

長池さんは第1回のドラフト会議でプロ選手になられたのだそう。今なら、学校等で記者が囲む中、ドラフト会議の行方を緊張して待つものなのでしょうが、昭和のプロ野球を生きた長池さんは違います。何と、京都でツタンカーメン展を見ていたんですって。このエピソードに、誰もがお腹を抱えて笑いました。

貴重な話が聞けました。


マグナムさん、染八ちゃんの高座はもちろん、長池さんへの質問も良かったです。
楽しかったです。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、気付けば2時間以上が経過していました。名残惜しいものの、会はお開きに。終演後は長池さんにサインをもらったり記念写真を撮ったり。会場の外におっかけの方もおられたんですよ。
また長池さんをお招きして、同じような会を開きたいですね。
会を終えて

大団円で幕を下ろした「阪急ブレーブスを思い出す会」。さて、お客様の反応は?

世代ではありませんでしたが、めちゃくちゃおもしろかったです。また長池さんのお話を聞きたいです。

今日のような企画を又お願いします。若手噺家さんの会もお願いできたら嬉しいです。

長池さんの話を聞けて良かった。久しぶりに阪急ブレーブスの世界に戻りました。

色んなジャンルの方で、このような企画をお願いします!
今年の野球イベントは、元阪神タイガース投手の山本和行さんをお招きして、7月22日(火)に動楽亭で開催します。ぜひ、お越しください。
