琉球バイオリン・ヴァイパー演奏と落語の会が、令和5年5月26日（金）に開催されます。阪急中山観音駅から徒歩1分の「カフェ・みゅーず」が会場です。18時開演ですので、中山寺でお参りの後に観賞するのも良いですね。
さて、どんな会になるのでしょうか。チラシを見ていきましょう。
異色の組み合わせのようでも、実は…
耳慣れない「琉球ヴァイオリン」は、奏者である大城敦博さんの故郷、沖縄で生まれた音楽です。Vの字型で鮮やかな塗装を施されたヴァイパー製のヴァイオリンを独自に改造し、通常なら4弦であるところ6弦に。これにより唯一無二の音楽が奏でられます。
また、大城さんは国内唯一のヴァイパー奏者でもあります。一人で弾いているとはにわかには信じがたい、マジックのようなループ演奏もお楽しみください。
その熱い想いを受け止める共演者は、落語家の桂雪鹿さんです。雪鹿さんもまたバイオリンと縁が深い方。バイオリンを奏でながら漫談を語る「バイオリン漫談」は、各地で好評を博しています。もちろん、落語の腕もめきめきと上げ、客席を巻き込んだ高座は爆笑につぐ爆笑。
バイオリンでつながったお二方の熱演に華を添えるゲストは、英語絵本読み聞かせのくりまさよしえさん。英語といっても絵本なので、ほっこり楽しめるものになるはずです。こちらも要チェックです。
会場の「カフェ・みゅーず」は、駅近の地域に溶け込んだ喫茶店。ですから、肩肘はらず訪れることができる場所です。普段、音楽にも落語にも親しんでおられない方にピッタリですよ。
少しでも興味を持たれた方は、ぜひぜひ足を運んでみてください。
第2回琉球バイオリン・ヴァイパー演奏と落語の二人会
日時：令和5年5月26日（金）18時開演（17時半開場）
会場：カフェみゅーず2階（宝塚市中山寺1-12-2）
出演：大城敦博、桂雪鹿、くりまさよしえ（ゲスト）
料金：前売・2500円、当日・3000円（限定：20名）
お問い合わせ：0797-97-0326（特定非営利活動法人宝塚メディアネットワーク）
