いらち

桂三実

大阪のいらち~名古屋から大阪に来ました:桂三実

皆様初めまして。落語家の桂三実(さんみ)と申します。芸歴10年目、28歳の落語家です。この度こちらで文章を書かせていただくことになりました。拙い文章かもしれませんが皆様宜しくお願い申し上げます。 みなさん、”いらち”という言葉をご存...
笑福亭鶴光

㉔なんの勝負?~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

いらちの六代目笑福亭松鶴師匠。やたけたエピソードだけでなく、いらちエピソードも多かったそう。それでも、変に気を回すこともあったようで。これも人間臭い六代目笑福亭松鶴師匠らしいエピソードでしょう。 笑福亭鶴光師匠に思い出をつづっていた...
笑福亭鶴光

㉓いらち~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

大阪ではせっかちな人のことを「いらち」と呼びます。六代目笑福亭松鶴師匠もたいそうな「いらち」だったようで。豪快なだけでない六代目笑福亭松鶴師匠も、人間臭くてまた魅力的です。 今回は笑福亭鶴光師匠に、六代目笑福亭松鶴師匠のいらちエピソ...
笑福亭里光

ほな次は?~上方落語家、東京で修業する~笑福亭里光

笑福亭鶴光師匠に弟子入りのお願いにうかがった若き日の里光師匠。入門を許されたのか否か分からないまま、浅草演芸ホールの楽屋を訪ねることになりました。そして、そこで起きたのは…。 何だか不思議な師弟(仮?)の掛け合いがとても微笑ましい、...
笑福亭里光

謎の罪悪感~上方落語家、東京で修業する:笑福亭里光

上野広小路亭へのちの師匠になる笑福亭鶴光師匠を尋ねた若き日の里光師匠。まさかあの「鶴光」がロビーでお客さんのお見送りをするなんてと度肝を抜かれます。そして、ようやく、鶴光師匠とお話する瞬間が…。 舞台はデフレ経済まっさなかの平成10...