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延長とコールド~マグナム小林の二死満塁!~マグナム小林

マグナム小林

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マグナム小林先生の青春は野球と共にありました。土埃の中、白球を追いかける日々。現在、マウンドに立つことはありませんが、それでも高校野球に対する思いは並々ならぬものがあります。

野球への熱い想いは誰にも負けない!マグナム小林先生の野球談議第6回の開始のサイレンが鳴り響きます。

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延長とコールド

今年の高校野球の地方大会ではほとんどの県が延長10回からのタイブレークを採用しています。これがコロナの影響のためなのか、永続的なものなのかは分かりませんが、私は賛成です。

正直、私はタイブレークを反対する人が理解出来ません。そういう人に限って球数制限などと言っていたりするんですから、矛盾もいいところです。

ちょっと前までは、延長で決着がつかなければ再試合などというとても正気の沙汰とは思えないルールがありました。こんなの殺人ルールです(苦笑)。

タイブレークにはドラマがないという人もいますが、そもそも高校野球にドラマを求めてるのもどうかと思いますし、去年の星稜対智弁和歌山のようにタイブレークでもドラマチックな展開になります。

延長というのは長くなればなるほど、野手も疲れてきてスイングが鈍くなります。そうなるとなかなか点が入らず、更に延長が長くなるという悪循環になりがちです。

今の高校野球のタイブレークは無死1、2塁からですが、これが結構、曲者です。ほとんどのチームが送りバントをしてきますが、フォースプレーの為、ほとんど決まりません。

なのになぜやるのかというと一つは、失敗しても基本通りにバントをやったんだから仕方がないという日本独特の野球観。もう一つは、日本の野球はゲッツーを異常に怖がります。これも日本独特の野球観です。

どちらにしても言い返れば監督の責任逃れなのですが(苦笑)。

今の感じだと相手のバント処理のミスを待ってるだけのようです。私は無死1、2塁なら、投手はこれ以上ランナーを溜めたくないでしょうから、ストライクを取りに来ると思うので、ゲッツーを怖がらず、思いきり打たせた方がいいと思います。バスターが出来れば最高ですね。

高校野球のルールにはコールドゲームもあります。これは全国共通なのかどうか分かりませんが、千葉県では決勝以外は5回以降10点差、7回以降7点差ついたらコールドです。

コールドをやられる側(笑)として、10点差は仕方ないと思いますが、7点差のコールドはちょっと待ってくれよと思います。7点差なんてちょっとした流れの変化で2回あれば追い付けるからです。7点差から3点取って4点差になれば、この試合、まだ分からないぞという雰囲気になります。

負けてる側も7点差で参ったという気持ちにはなりません。7点差のルールがあると5点差くらいになるとコールドを意識しながらやらなければならないのでやりにくいです。

こういうルールはどうして出来るかというと、強豪校が早く終わらせたいからです。下々の試合で時間を取りたくないのです(苦笑)。だいたい、高校野球のルールというのは強豪校優先に出来てますから。

そんなに早く終わらせたいなら、今年、いくつかの県で採用してる7回制でやればいいんですよ。別に自棄で言ってるのではなく、私はいいルールだと思います。

今は高校野球も投手の球数が増えて、1試合で完投すると150球くらい投げます。これはちょっと投げ過ぎかなと思います。7回にすれば120球くらいで収まります。

今の時代は完投は少ないという人もいるでしょうが、それこそ強豪校の論理です。連投には私も反対ですが、出来れば1試合完投したい、させたいと思ってる投手や監督は多いです。

7回なら球数を気にせずに投げられると思います。故障の予防にも繋がるでしょうし。そんなに悪いルールではないと思うのですが、皆さんはどう思われますか?

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マグナム小林先生の高校野球への提言はいかがったでしょうか。マグナム先生と同じく高校時代に野球部で活躍されていた方からのご感想を、特にお待ちしています。

マグナム小林先生はTwitter(https://twitter.com/mag76k)も更新中です。こちらも要チェックです!