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J-POP~優々の音楽AtoZ:桂優々

桂優々

令和2年を締めくくるコラムは、桂優々さんです。年の瀬にピッタリの話題をつづってくださいました。そもそも「J-POP」ってなんなのでしょうか?そして、「落語」は?

大変だった1年だからこそ本質を見つめたいと思う桂優々さんの想いが詰まっています。あなたも一緒に「J-POP」の「落語」の本質を見つめてみませんか?

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J-POP

寄席つむぎ今年最後の投稿が、落語の事を書かない私でいいのでしょうか?

私が一番思っていますが、投稿順で私になったようですのでご容赦下さい。

投稿日にご拝読の皆様、今年は大変な一年でしたが何とか年をこせました。

皆様のおかげです。

ただ私も大変ですので、余裕のある方は投げ銭をよろしくお願い致します。

年明けにご拝読の皆様、明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

よろしければ恵まれない噺家にお年玉がてら、投げ銭をよろしくお願い致します。

年越しの瞬間は、皆様どのようにお過ごしでしょうか?

昔の私なら、ギリギリまで大掃除をして、紅白で見たいアーティストの時間を考えながら風呂に入り、年越しそばを啜りながら年越しの瞬間は妹二人の力でジャニーズコンサートを見ながら年越しと言うのが常でした。

ジャニーズコンサートは諦めるにしても、紅白の見るタイミングでお風呂の順番は揉めたものです。

やはり年末の風物詩ですから。

今は格闘技に笑ってはいけないなどバラエティーにとんだ番組があり、毎年紅白の視聴率低下が叫ばれてますが、それでもやはり根強いです。

昔はさらにレコード大賞も同日でしたね。

懐かしい。

ただ紅白に私の好きなジャンルのアーティストはほぼ出演しません。

オリコンやセールス、話題性、大手レコード会社等で選ばれてるからでしょう。

少し残念ですが、その分年越しのフェスで思う存分楽しませてくれるので、ムカつきなどはありません。

歌謡曲やポップミュージック方が受け入れる幅が広いのもあるでしょう。

そこでふと思ったのです。

ポップミュージックとはいったい何なのか?

私はロックの音楽をよく聴きます、特に邦楽ロックやロキノン系と言われるジャンルですが、日本のポップミュージックとの違いは何かと聞かれたら正しく答えられません。

ロックぽいポップミュージシャンもいれば、その逆もまた然り。

だからポップとロックの違いが説明できません。

J-POPと言うジャンルもできてまだ間がないですが、この中にもロックぽいのもあれば、ラップの入った曲もあるし、テクノや、R&B調なものまでとても幅が広い。

今ではアニメソングも有名な方やアーティストが歌い人気が出るくらいです。

昔誰かが、

「オリコンで流行ったり売れたらポップで、そうでなければロック!」

と自信満々に答えていました。

実に乱暴な答えだと思い怒りを覚えました。

CDセールスだけでジャンル分けしてる。

皮肉たっぷりに聞き返してやりました。

「んじゃビートルズやクイーンはPOPなん?」

この人が無言になったのを見て、心の中でガッツポーズしました。

そんな事があってから無理に分けなくていいと思うようになりました。

歌ってる本人達がロックだと思えばロックやし、ポップだとして歌っているならポップ。

受け取り方なんて人それぞれなんで、後は聴いて下さる方に身を任せる。

それか音楽をただ聴くのが好きな人間でなく、音楽の勉強した専門家が分ければいいとおもいます。

まあ無理に分けなくていい方がいい事もありますし。

それはあくまで、自分が受け取る立場だから能天気に言える事でもあります。

自分が発信する側だったら話は違います。

私が発信する立場になるのが落語です。

『落語は古典芸能』

『落語は伝統芸能』

私は、

『落語は大衆芸能』

だと思っています。

もちろん古典落語をする以上、古典芸能のジャンルに足は突っ込んでますので、古典芸能の要素がゼロな訳ではないので、古典芸能に分類される理由もわかります。

けどそんなに古くさいもんでもないですし、新しい作品も生まれています。

何より一番大事なのはお客さんです。

やっぱり、見ていただける方がいないと成立しない。

リモートでもその場におられなくても、カメラやネットの先にお客さんがいるからこそできます。

古典芸能と大衆芸能の違いはと聞かれて説明しても落語はどちらにも俗していますが、やはり大衆を意識したものだと思っています。

しかしお客さんは、そんなジャンル分け気にしなくていいんです。

あの人のやり方と違うとか、細かい事も気にしなくていいんです。

ただ落語を聴いて楽しんで頂ければそれが一番。

来年はもっとお客さんが見に来て頂けるような日々に少しでも戻りますように。

桂優々のオススメ

The Beatles「1」

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執筆者
桂優々

昭和61年滋賀県高島市に誕生
平成21年、桂雀々に入門
龍谷大学卒業後、桂雀々に入門、同年7月「雀々の夏の噺を聴こうの会」で初舞台。基本に忠実かつ力強い高座で入門わずか3年で第13回新人お笑い尼崎大賞最優秀賞を受賞。入門5年後にはHEPホールで記念の会を開催するなど、活躍が目まぐるしい若手。大阪と東京の二か所に拠点を持ち、全国を奔走中。音楽フェスに足繁く通うスイーツ男子。 

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