「グラビア」といえばどんなイメージを持ちますか?
目の保養、憧れの存在、大人の嗜み…いろんな楽しみ方があると思います。露の眞さんもグラビアに関する思い出のエピソードがあるそうです。
アイドルとは切っても切れない存在であるグラビア。
今回はNMB48の大ファンである露の眞さんに、その楽しみ方を教えていただきました!
落語家さんが見るグラビアとは一体どんなものなのでしょうか?
グラビア
今日はみなさんも大好き(?)なグラビアについて熱く語りましょう!
まずグラビアといえば個人的に思い出すエピソードがあります。
私は三重県志摩市出身です。
大好きな町ですが、少しだけヘンテコな考えが残ってたりします。
母にもそういう所があり、
私が落語家をしている事がなぜか恥ずかしくて言えなかったみたいなんです。
ただご近所さんたちに
「山崎さんちの子は今なにしてんの?」
とあまりに聞かれてしまうので、
母は苦し紛れに「グラビア!」と答えたんやそうな。
…私、しばらく故郷ではグラビアアイドルやってると思われてました。
今は母もようやく認めてくれたのか、堂々と「落語家やってる」と言うてくれるようになりましたが…。
今はアイドルがグラビアをする事もたくさんあります。私の推してるNMB48もグラビアで大活躍してる方がたくさんいらっしゃいます!
公演やライブのパフォーマンスも熱くて、
バラエティーでも活躍、
大喜利や漫才やネタにも全力投球、
グラビアで魅了。
このギャップ、すごくないですか。
色んな表情があって推していて本当に楽しいグループです
NMB48を推すまではグラビア写真を自分から見たりする事はありませんでした。
水着のミュージックビデオは昔から視たりしますが…指の隙間からコッソリと。
余談になりますが48グループの水着MVの曲がまた名曲揃いなんです。中でもお気に入りなのがこちら!
(『僕はいない』NMB48)
曲も最強やし、お美しい…!
話を戻します。
でも推してる方々が「グラビア撮りました!」と宣伝してはったら、ファンとしては見たくなるやないですか。店で見かけたらそりゃゲットするやないですか。
売り上げに貢献して(やらしい)、
仕事がどんどん増えていって、
話題になって、
それでその方やNMB48がもっともっと注目されたらめっちゃ嬉しいですし!
てなわけで最近の私は本屋さんやコンビニに見かけたら、なんの躊躇いもなくレジへゴーするようになりました。
レジ袋なしでも堂々と持ち帰っちゃうし、スタバで熟読もできます。こないだ知り合いに目撃されてたみたいですが…。
そういう雑誌を読むようになって思ったのが、ただ水着でセクシーポーズをしてるだけやなくて、それぞれの方の「魅せ方」があるという事。
表現の仕方がたくさんあり、奥深さを感じました。妖艶さや大人っぽさもそうですが、それとは真逆の「爽やか」が全開なものもあったり、楽しさがリアルに伝わってくる写真もあったりします。
正直私もはじめはグラビアに少し抵抗があり、見るのを恥ずかしがったりしてましたが、これもアイドルや落語と同じで変な先入観は捨てたほうが良いと気づかされました!
これは私自身も本当に良い気づきになりました。
「落語への先入観はもって欲しくないなあ」と常日頃思ってましたけど、自分自身も違う分野に対しては持っていたんですね。
ホント、アイドルを推すと今まで自分の知らなかったものにたくさん触れられます。気づきがたくさんあって、人生得した気分です。
それにしてもグラビア。本当に奥深くて、
ご近所の方で「グラビアマスター(自称)」のオジサマがいらっしゃって、その方が最強やと豪語するのは「胸に血管が浮いてるグラビア」やそうです。
それを聞いた時「胸が筋肉ムキムキってこと!?(北斗の拳みたいな感じ?!)」と軽くパニックになりましたが、
ようよう聞いてみたら「透明感」を言いたかったんやそうです。なるほど。
グラビアを見てまず、いの一番に
「肩こり大丈夫かな」
と本気で心配してしまう私はまだまだ修行が足りんようです。