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村神様が作られるまで~マグナム小林の二死満塁!:マグナム小林

マグナム小林

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東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手がスゴイ!ヤクルトファンのみならず、野球を見続けている方なら、このスゴさはお分かりいただけるはず。幼少期から野球に親しんでいるマグナム小林先生も驚いています。

今回はマグナム小林先生に村上宗隆選手のスゴさについて解説していただきました。読めば今まで以上に野球が楽しくなりますよ。

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村神様が作られるまで

スワローズの村上が凄い事になってる。22歳でホームラン50本って、長年野球を見てきても想像がつかない。皆が打ってるならともかく、今年はボールが飛ばないくらいに言われ、ホームラン王争いの2位が村上の半分もいかないのだから、村上のホームラン数の価値がどれだけ凄いかが分かる。

村上の技術的に凄いところ、成長したところは4つ。

➀速いストレートに強くなった事。今までは140キロ後半のストレートに振り遅れるシーンも多かったが、今年は激減した。

②インハイのストレートをホームランする割合が増えた。強打者に対して困った時はインハイを投げさせるのが常道。あの落合さんですら、インハイが一番苦手だったと言っている。それくらいインハイを打つのは難しい。そのインハイを克服したとなるともうあとはアウトコースに投げるしかない。

③更にインハイのストレートに目付をしながら、アウトコースの球に対応出来るようになった。もともとアウトコースを打つのは得意だったが、更にそれをインハイに目付しながら、そしてホームランにしてしまう。これが出来たのは、それこそ落合さんくらいだろう。それくらい高度な技術だ。

④それらの根本的な部分になるが、失投を1球で仕留める集中力。これももともと他の打者より優れていたが、今年は更に磨きがかかった。清宮や安田に高度な技術は求めないが、➀と④は欲しい。

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村上はどう育てられたかというと、一年目は二軍でみっちり鍛えられ、ニ年目は下位打線で打率が低くてもフル出場。3年目からクリーンアップ、そして4年目からは不動の四番ときちんと段階を踏んできた。

二軍や下位打線にいた期間は人によって違うかもしれないが、西武の中村や山川もこの順番で育てられて成功した。この段階をきちんと踏まなかった清宮や安田が伸び悩んでる。大砲を育てるにはきちんとした法則があるのだ。

今すぐにメジャーに行くのは無謀とは思わないが、もっと土台がきちんとしてからの方がいいような気がする。大谷ですら、メジャーに行ったのは26歳だから。逆に言えば26歳からでもメジャーに対応は可能という事。さっき、速いストレートを打てるようになったと言ったが、メジャーの投手のストレートはもっと速い。それに秋山や筒香、鈴木も苦しめられてる。それに対応して欲しいし、村上なら対応できると思う。私はメジャーリーガー村上を見たいと思ってる。