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名監督の条件~マグナム小林の二死満塁!:マグナム小林

マグナム小林

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野球は監督次第でチームの強さが違ってくると、みなさんご存知でしょう。例えそれが高校野球であろうと、プロ野球であろうと。では強いチームを作れる名監督の条件とは、何があるのでしょうか?

マグナム小林先生に、プロ野球の名監督の条件について解説していただきました。マグナム小林先生は、こう考えておられるよう。なるほど。

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名監督の条件

今年のオフもいくつかの球団で監督が交代した。昔は、現役時代の実績や本社との人間関係で決まってしまう事もあったが、今はファンもそれでは納得しないので、監督が出来る人間かどうか、現役時代の実績に関わらず精査していると思う。二軍監督の経験者も多くなった。

そうは言っても監督の当たり外れはやってみなければ分からない。言い方は悪いが、監督になった当時、落合さんがあれだけの名監督になるなんて誰が予想しただろう。

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では名監督とは、どういう監督を言うのだろう。私なりに定義してみた。

まずは同一球団で3回以上優勝していること。一度の優勝ならマグレという事もあるし、2回までなら勢いでという事もあり得る。ただ、3回となると首脳陣の手綱の締め方が相当うまくないと難しい。近年で言うと代表的なのが、ホークスの工藤さんやジャイアンツの原さん、ドラゴンズの落合さんが該当する。カープの緒方さんも入るだろうし、古くはジャイアンツの川上さん、長嶋さん、藤田さん、ホークスの鶴岡さん、ライオンズの森さん、ブレーブスの上田さん、カープの古葉さんなども入るだろう。

共通して言えるのは、同じチームで長く監督をしていながら、Bクラスの経験がほとんどないという事。長年チームにいい緊張感を与え続けるのは本当に難しい。

もう一つの定義として、複数の球団で優勝の経験がある事。代表的な例で言えば、西本さん、星野さん、野村さん、仰木さん、王さん、広岡さん、梨田さんなどがそうだろう。これらの監督に共通するのは、行った球団で1からチーム作りをして優勝争いの出来るチームに育て上げている事。とても根気がいる作業だし、野村さんや星野さんのように3球団以上でそういう作業をやられてる方は本当に凄いと思う。

昔の三原さんや水原さんのように両方を達成されてる方もいるが、長く監督を務めるのが難しくなってるので至難の業と言える。

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日本に限らずメジャーでも監督の人材不足が叫ばれる昨今。監督を育て、適正を見極めるのは本当に難しい。落合さんや工藤さんのようにコーチ経験がなくても日本一になれる方もいるが、高津さんや中嶋さんのように二軍監督を経験されてる方が、成功する確率は高いと思う。今の二軍監督から将来の名監督が生まれるかもしれない。いい監督が増えれば野球のレベルも上がる。素晴らしい手腕を持った監督が数多く生まれるのを期待したい。

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