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第92回北野田駅前寄席~駅直結!喬介師匠の魅力たっぷりの落語会

取材記事

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大阪・難波駅より南海電鉄(高野線・急行電車)で所要約20分、和歌山方面に南下したところにある北野田駅。

一ヶ所のみの改札を出て道なりに左側に進むと、アミナス北野田というビルにつながる通路に出る。

そのビルの3階にある堺市立東文化会館の研修室で、毎月第一水曜日の夜、北野田出身の落語家・笑福亭喬介師匠主催の落語会が行われている。

この会は喬介師匠は落語二席、とゲストお二方(落語家)は一席ずつという構成だ。

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秋の夜に古典落語への誘い

取材させていただいたのは、開催92回目を迎えた10月5日(水)。

前日までの暑さから一転、薄い長袖の服が心地良い、少し肌寒い夜だった。

開場時間である18時半になると、ドンドンと勢いよく一番太鼓が鳴り、続々とお客様が受付に並んでやがて開演19時を告げる出囃子へとつながる。

開口一番は桂弥っこさん。

写真:桂弥っこさん

島根県出身にも関わらず、なかなか噺家の先輩後輩に認知されないことのボヤキのマクラに会場爆笑!

落語は「八五郎坊主」。

<あらすじ>ふとしたきっかけで寺勤めをすることになった、元フリーター・八五郎の起こす珍騒動!

半端じゃないおっちょこちょいぶりの八五郎!面白かった!

<小耳情報>数多くの落語会に出演し、活躍目覚ましい若手・弥っこさん♪

出演情報は公式ホームページにて公開中です♪

公式ホームページ :katsurayakko21.wixsite.com

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二席目は笑福亭喬介師匠。

写真:笑福亭喬介師匠

マクラは、最近仕事で訪れた山口方面の旅のお話。予期せぬ展開の連続!そして意外なオチにビックリ!

落語は「兵庫船」。

<あらすじ>金毘羅参りの帰り、主人公の喜六と清八、そして船の中で出会った旅人達に予期せぬトラブルが!

喜六・清八が出会った旅人達の中でもずば抜けて変わったキャラの男が面白かった!

<小耳情報>喬介師匠もメンバーの一員である松竹芸能気鋭の落語家ユニット・五楽笑人と京都芸術大学の鴨志田ゼミの方々が、上方落語を未来に伝えるべく、コラボプロジェクトを立ち上げられました。

その名も「上方落語を広げる超訳落語プロジェクト」!

2022年12月2日午後11時までクラウドファンディング募集中:上方落語を未来に伝えるプロジェクト。キックオフイベント開催へ!(岸本彩香 2022/10/04 公開) – クラウドファンディング READYFOR

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三席目は笑福亭風喬師匠。

写真:笑福亭風喬師匠

今年、コロナで療養生活を経験された風喬師匠。コロナ陽性反応発覚~ホテルでの療養生活の内容に会場爆笑!

落語は「試し酒」。

<あらすじ>五升の酒が飲めるとの噂の九州男児と、彼に興味津々の、なにわ男の愉快なやり取り。

久しぶりに博多弁を聴けて嬉しかったし、博多弁と大阪弁を交互に操る風喬師匠は凄いと思った!             

<小耳情報>落語のみならず、俳優として舞台や(NHK)朝ドラに出られたり、イラストレーターとしても活躍されている風喬師匠。師匠がお書きになった、上方落語家全員の似顔絵の載ったクリアフォルダが天神天満繁昌亭にて発売中!

公式HP:天満天神繁昌亭|上方落語専門の定席 (hanjotei.jp

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トリはあの人情旅噺!

風喬師匠の後、中入りを経て、トリは喬介師匠!

落語は一席目に続けて旅噺の「ねずみ」。

<あらすじ>岡山を旅する男が、宿場町で知り合った宿屋の亭主親子。かつては大店の主だった亭主の身の上話を聞くうちに、事態は意外な展開へ。

この噺を聴く度に、健気な幼い息子の姿に胸を打たれる。この噺のキーパーソンである、左甚五郎。

いつか日光東照宮にも行って、甚五郎作の「眠り猫」を見てみたい。

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終演後に集合写真を撮らせていただきました。

写真:(左から)笑福亭風喬師匠、笑福亭喬介師匠、桂弥っこさん、(お囃子)はやしや香穂さん)

次回の北野田寄席:11月2日(水)18時半開場 19時開演

場所:(アミナス北野田内)堺市立東文化会館 3階

出演:笑福亭喬介師匠・(ゲスト)林家染雀師匠・(開口一番)笑福亭喬龍さん。

落語をお囃子とともに味わえる素敵な会です♪