笑福亭鶴光

ふじかわ陽子

NHK新人落語大賞受賞・笑福亭羽光さんにインタビュー!「あの頃の自分に聞いてもらいたい」

今年のNHK新人落語大賞を見事受賞した笑福亭羽光さん。新人といっても、今年48歳のオジサンです。年下の仲間たちと切磋琢磨し、やっと掴んだ二つ目の頂点。ここに至るまで、どのような紆余曲折があったのでしょうか。 今回は笑福亭羽光さんにじ...
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㉕鳥肌~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

六代目笑福亭松鶴師匠は東京の落語家とも交流が盛んだったそう。中でも古今亭志ん朝師匠と立川談志師匠とは懇意になさっていたとのこと。この交流が現代の東西交流につながっていると聞きます。 立川談志師匠は六代目笑福亭松鶴師匠に負けず劣らず、...
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㉔なんの勝負?~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

いらちの六代目笑福亭松鶴師匠。やたけたエピソードだけでなく、いらちエピソードも多かったそう。それでも、変に気を回すこともあったようで。これも人間臭い六代目笑福亭松鶴師匠らしいエピソードでしょう。 笑福亭鶴光師匠に思い出をつづっていた...
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㉓いらち~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

大阪ではせっかちな人のことを「いらち」と呼びます。六代目笑福亭松鶴師匠もたいそうな「いらち」だったようで。豪快なだけでない六代目笑福亭松鶴師匠も、人間臭くてまた魅力的です。 今回は笑福亭鶴光師匠に、六代目笑福亭松鶴師匠のいらちエピソ...
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㉒私の映画~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

笑福亭鶴光師匠といえばエロおやじ。エロおやじといえば、笑福亭鶴光師匠。そういわれるほど、艶っぽいイメージが定着しています。このせいか、笑福亭鶴光師匠の初めての映画出演も艶っぽい映画だったそうで。 六代目笑福亭松鶴師匠の『男はつらいよ...
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㉑寅さん~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

やたけたな六代目笑福亭松鶴師匠がなんと、山田洋次監督『男はつらいよ』に出演が決定!その時のエピソードを、弟子の笑福亭鶴光師匠につづっていただきました。高座とは違う銀幕の世界、笑福亭鶴光師匠が感じた「指導」についても振り返っていただいていま...
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苦痛~上方落語家、東京で修業する:笑福亭里光

新宿末廣亭の楽屋は分かりにくいもの。入門直後の笑福亭里光師匠も迷ったそう。その後の記憶は曖昧なものの、笑福亭里光師匠の師匠である鶴光師匠からある物を持たせていただいていたとのこと。そして……。 ちょっと胃が痛くなる(?)笑福亭里光師...
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⑳映画~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

落語好きしか知らなかった六代目笑福亭松鶴師匠ですが、ドラマ『どてらい男』出演から、どんどんと知名度が上がっていきます。テレビ出演はもちろんのこと、今度はなんと映画出演のオファーもあったよう。 その様子を側で見つめていた笑福亭鶴光師匠...
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⑱九官鳥~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

九官鳥の小噺をご存知でしょうか?主に東京の落語家が高座でマクラに使うことがあります。その小噺の元ネタ、実は六代目笑福亭松鶴師匠だったそう。いずれ古典になる小噺になるなんて、さすがです。 その小噺の成立背景について、笑福亭鶴光師匠につ...
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まさかの楽屋~上方落語家、東京で修業する:笑福亭里光

笑福亭鶴光師匠に入門のお願いをした若き日の笑福亭里光師匠。OKなのか分からないまま、浅草演芸ホールの楽屋に鶴光師匠を訪ねます。そこで着物の着方と畳み方を教わり、今度は新宿末廣亭に来るように言いつけられます。さあここでドラマが起きます。 ...