笑福亭鶴光

笑福亭鶴光

⑨言い訳~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

ドラマ『どてらい男(やつ)』の出演オファーがあった六代目笑福亭松鶴師匠。高座一筋の六代目笑福亭松鶴師匠は断ると思いきや、二つ返事で快諾です。その時、そばにおられた若き日の笑福亭鶴光師匠に松鶴師匠は出演を決めた理由を話してくださったそうです...
笑福亭鶴光

⑧芸人は売れてなんぼ~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

師匠の熱い志を受け継ぐのも弟子である一方、お茶目な部分をよく知っているのも弟子です。笑福亭鶴光師匠の師匠・六代目笑福亭松鶴師匠も名人の一面以外にもお茶目な部分があったそうです。 六代目笑福亭松鶴師匠がお茶の間でも親しまれるようになっ...
笑福亭里光

謎の罪悪感~上方落語家、東京で修業する:笑福亭里光

上野広小路亭へのちの師匠になる笑福亭鶴光師匠を尋ねた若き日の里光師匠。まさかあの「鶴光」がロビーでお客さんのお見送りをするなんてと度肝を抜かれます。そして、ようやく、鶴光師匠とお話する瞬間が…。 舞台はデフレ経済まっさなかの平成10...
広告
笑福亭鶴光

⑦島之内寄席~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

落語は伝統芸能。弟子は師匠から様々なことを教えてもらい、芸を引き継いでいきます。引き継ぐのは芸だけではありません。熱い「志」も引き継ぐのが、伝統芸能・落語ではないでしょうか。 今回は六代目笑福亭松鶴師匠から鶴光師匠に伝えられた「志」...
笑福亭鶴光

⑥長屋~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

破天荒なエピソードの多い六代目笑福亭松鶴師匠。その中でも鶴光師匠の中で印象に残っているエピソードをつづっていただきました。 六代目笑福亭松鶴師匠なら『らくだ』を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。『らくだ』の世界観そのままな松...
笑福亭鶴光

⑤人情~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

昭和40年代の新世界は、今以上に労働者の町でした。客席も労働者がほとんどだったそうです。その新世界新花月で初高座をふんだ若き日の笑福亭鶴光師匠。その思い出を当時の大スターの思い出もまじえて、つづっていただいています。 六代目笑福亭松...
笑福亭鶴光

④初高座~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

笑福亭鶴光師匠の初高座は、新世界新花月。労働者の街ですから、客席も荒っぽい。なかなか自分の落語を聞いてもらえない若き日の鶴光師匠の悔し涙と、見守る六代目笑福亭松鶴師匠の提言。道しるべとなる師匠からの言葉を胸に、再び高座に臨みます。 ...
笑福亭里光

堅気に戻る機会~上方落語家、東京で修業する:笑福亭里光

上方落語家で初めて東京修行された笑福亭里光師匠。今回は入門時のエピソードをつづっていただきました。平成10年初夏、里光師匠の年齢は24歳。のちの師匠となる笑福亭鶴光師匠に入門志願をします。その方法とは? 奇想天外よりも地道な努力の人...
笑福亭鶴光

③修行~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

上方落語家でありながら、東京でも活躍中の笑福亭鶴光師匠。ラジオやドラマにも精力的に取り組み、『うぐいすだにミュージックホール』といったヒット歌謡曲もある。これらから、鶴光師匠をマルチタレントのように思われている方も多いかと思われます。 ...
笑福亭里光

東西の違い~上方落語家、東京で修行する:笑福亭里光

笑福亭鶴光師匠の二番弟子で、東京にて活躍中の笑福亭里光師匠。師匠譲りの叙述的な落語も、笑福亭お家芸の爆笑ネタも幅広くこなす新進気鋭の落語家です。 この時点で「あれ?」と少し違和感を覚えられないでしょうか。「笑福亭なのに東京?」と。実...