上方落語

桂春若

⑤島之内寄席、その2~師匠三代目桂春団治と見た風景:桂春若

大好評!桂春若師匠の思い出コラム第5回です。上方落語家の悲願、落語の定席「島之内寄席」の思い出をつづっていただきました。島之内教会でスタートした「島之内寄席」、そこで定着すると思いきやこは如何に。なかなか上手くいくものではありません。 ...
笑福亭里光

謎の罪悪感~上方落語家、東京で修業する:笑福亭里光

上野広小路亭へのちの師匠になる笑福亭鶴光師匠を尋ねた若き日の里光師匠。まさかあの「鶴光」がロビーでお客さんのお見送りをするなんてと度肝を抜かれます。そして、ようやく、鶴光師匠とお話する瞬間が…。 舞台はデフレ経済まっさなかの平成10...
笑福亭鶴光

⑦島之内寄席~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

落語は伝統芸能。弟子は師匠から様々なことを教えてもらい、芸を引き継いでいきます。引き継ぐのは芸だけではありません。熱い「志」も引き継ぐのが、伝統芸能・落語ではないでしょうか。 今回は六代目笑福亭松鶴師匠から鶴光師匠に伝えられた「志」...
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桂米左

⑤入門後~師匠桂米朝と過ごした日々:桂米左

桂米朝師匠の19番目のお弟子さんである桂米左師匠。その桂米左師匠が入門したのは、今から36年前のこと。芸歴37年目にして、入門当初のことを思い出していただいています。 内弟子なのか通い弟子なのか?芸名の由来は?そして、桂米朝師匠から...
桂春雨

うぶごえ~麗しのタカラヅカ:桂春雨

繊細華麗な高座で多くの人を魅了した三代目桂春団治師匠。その志を受け継ぐ桂春雨師匠もまた、繊細華麗な高座の落語家です。春雨師匠の繊細華麗の源の一つが、宝塚歌劇だそう。 今回は春雨師匠に宝塚歌劇団の誕生について解説していただきました。ま...
露の眞

「牛ほめ」が好きなアイドル~露の眞のアイドル愛:露の眞

NMB48のファンである露の眞さん。応援はいつも自宅でしていた露の眞さんに、あるアイドルが背中を押してくれました。それは落語ファンにも伝えたいことでした。 露の眞さんのコラムを読めばあなたも誰かの応援に行きたくなるかも知れません。 ...
笑福亭仁嬌

反則を楽しむ~落語とプロレス:笑福亭仁嬌

上方落語界でプロレスマニアといえば、笑福亭仁嬌師匠です。小学6年生のころにお母さんから贈ってもらった誕生日プレゼントは秋田書店『プロレス入門』。今も大切に笑福亭仁嬌師匠が持っておられるこの本には、実は続刊が出ていたそう。 今回は『続...
笑福亭鶴光

⑥長屋~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

破天荒なエピソードの多い六代目笑福亭松鶴師匠。その中でも鶴光師匠の中で印象に残っているエピソードをつづっていただきました。 六代目笑福亭松鶴師匠なら『らくだ』を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。『らくだ』の世界観そのままな松...
桂米左

④入門まで~師匠桂米朝と過ごした日々:桂米左

桂米左師匠による自身の師匠・三代目桂米朝師匠との思い出コラム第4弾です。いよいよ桂米左師匠が桂米朝師匠に入門志願をします。高校3年生の時のことでした。 同級生が就職に頭を悩ます中、紅顔の美少年(?)だった米左師匠は入門について思い悩...
桂春若

④島之内寄席、その1~師匠三代目桂春団治と見た景色:桂春若

上方落語の歴史に残る年、それは昭和47年2月。六代目笑福亭松鶴師匠をはじめとした上方落語家悲願の落語の定席が誕生しました。その名も「島之内寄席」。その当時の様子を桂春若師匠に振り返っていただきました。 桂春若師匠は21歳、三代目桂春...