笑福亭羽光

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青森県落語ツアーをした僕は、太宰治の【津軽】を読む~SFと落語と童貞:笑福亭羽光

青森県落語ツアーをした僕は、太宰治の【津軽】を読む 2024年7月末。51歳の僕は青森県へのツアーを行った。一人の主催者が、各地の主催者につないでくれて、7泊8日の、落語ツアーを実現したのだ。初日、福島市のパセナカミッセ2階、パセオ...
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ポールオースターが亡くなった~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

読書家の笑福亭羽光師匠。そんな羽光師匠が小説から発想を得て新作落語を作る、そんなイベントが開催されます。8月29日に開催されます。第2回はポール・オースター『幽霊たち』から着想された落語の予定です。 楽しい催しを計画している最中、ポ...
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中島敦『山月記』を元に落語を作る~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

文学に造詣が深い笑福亭羽光師匠が、新たなネタを書き上げられたのだそう。そのきっかけになったのは、中島敦著『山月記』とのこと。さて、笑福亭羽光師匠は『山月記』からどのようなインスピレーションを受けたのでしょうか。 あなたの『山月記』か...
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弟子の楽屋入りで僕は一七年前を回想する~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

2月12日に無事初高座を終えた、笑福亭羽光師匠の一番弟子である笑福亭羽太郎さん。多くの方にエールを贈られ、次なる修行は楽屋入りです。 弟子の楽屋入りで笑福亭羽光師匠は、ご自身が楽屋入りをしたころを思い出したのだそう。脳裏に駆け巡る日...
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末廣亭2回目の主任興行~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

笑福亭羽光師匠が、人生2度目の末廣亭主任を務められるとのこと。今回はこの2回目の主任興行について思いをつづっていただきました。「○○しなければいけない」は実は大事なこと? 真摯に取り組む笑福亭羽光師匠の姿から、学ぶものがたくさんある...
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弟子が来た~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

ついに、笑福亭羽光師匠にお弟子さんができたのだそう。さて、どのようなシチュエーションでお弟子さんは弟子入り志願をされたのでしょうか。その時の様子を、羽光師匠ご自身につづっていただきました。 このお弟子さんの初高座も決まっており、今か...
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中国蘇州に行ってきた 後編~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

今年の秋、笑福亭羽光師匠は昔昔亭A太郎師匠と中国蘇州に公演で赴いたのだそう。出国まで色々とあったのは、前編をご覧ください。 さて、現地ではどんなことが起きたのでしょうか。笑福亭羽光師匠の中国漫遊記(?)、お楽しみください。 中...
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中国蘇州に行ってきた 前編~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

笑福亭羽光師匠が海外公演をされてきたとのこと。昔昔亭A太郎師匠とご一緒だったよう。場所は中華人民共和国江蘇州蘇州市。日本でもなじみ深い上海の近くにあります。 近いようで遠い国・中国で羽光師匠とA太郎師匠の旅が、淡々と進むわけがありま...
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民俗学に関して 心霊体験~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

寄席や落語会で怪談噺が高座にかけられる夏は「心霊シーズン」といえるかもしれません。しかし、実際の心霊体験や怪奇現象は年がら年中起きるもの。笑福亭羽光師匠も「感じる」ことがあるのだそう。その感じたことから、小泉八雲や宮沢賢治に思いを馳せます...
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落語家の立場から考える実存主義と構造主義~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

自分が何のためにここにいるのか?そんなことを考えたことはないでしょうか。笑福亭羽光師匠は落語家の立場から、その疑問に答えを見出そうとされます。20世紀の哲学者のサルトルの提唱る「実存主義」からスタートして、それから…。 あなたも一緒...