上方落語

桂枝女太

④弟子生活~師匠五代目桂文枝と歩んだ道:桂枝女太

昭和52年元旦に五代目桂文枝師匠(当時、小文枝)から芸名をいただいた桂枝女太師匠。本格的な弟子修行が始まったのは、高校を卒業してからでした。一般社会とは全く違う世界、戸惑いの連続だったそう。 客席やテレビの前からではうかがい知ること...
笑福亭鶴光

⑤人情~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

昭和40年代の新世界は、今以上に労働者の町でした。客席も労働者がほとんどだったそうです。その新世界新花月で初高座をふんだ若き日の笑福亭鶴光師匠。その思い出を当時の大スターの思い出もまじえて、つづっていただいています。 六代目笑福亭松...
桂米左

③続・師匠桂米朝~師匠米朝と過ごした日々:桂米左

桂米左師匠による、ご自身の師匠・三代目桂米朝師匠との思い出コラム第3弾。生前、米朝師匠が弟子たちによく言っていた言葉とは?その言葉が実感できたのは、米朝師匠が極楽座に旅立たれてからだそうです。 米朝師匠が旅立たれて5年経った今、米左...
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桂春若

③春団治志ん朝二人会~師匠三代目桂春団治と見た風景:桂春若

平成7年、阪神淡路大震災が起きた年。つらい時こそ笑いたいと思う人々、そして三代目桂春団治師匠と古今亭志ん朝師匠の思いが詰まった二人会が開催されました。 この取次ぎをしたのが、このコラム執筆者である桂春若師匠だったそうです。三代目桂春...
桂枝女太

③弟子~師匠五代目桂文枝と歩んだ道:桂枝女太

大好評、桂枝女太師匠の思い出コラム第3弾です。五代目桂文枝(当時、小文枝)師匠に入門を許された高校生の枝女太師匠。まだ卒業まで間がありますので、本格的な弟子修行は始まっていません。 そんな入門仮免許時代のことについてつづっていただき...
露の眞

どん底で出逢った『365日の紙飛行機』~露の眞のアイドル愛:露の眞

アイドルに魅せられた落語家・露の眞さんが寄席つむぎ初登場です。アイドルに魅了された露の眞さん、その魅力をつづっていただきました。 若手落語家ならでは苦悩、落ち込んでいた修業時代に出会ったアイドル達は眞さんに何を教えてくれたのでしょう...
笑福亭鶴光

④初高座~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

笑福亭鶴光師匠の初高座は、新世界新花月。労働者の街ですから、客席も荒っぽい。なかなか自分の落語を聞いてもらえない若き日の鶴光師匠の悔し涙と、見守る六代目笑福亭松鶴師匠の提言。道しるべとなる師匠からの言葉を胸に、再び高座に臨みます。 ...
桂春雨

いざない~麗しのタカラヅカ:桂春雨

上方落語界の貴公子・桂春雨師匠が寄席つむぎに初登場です。端正な高座は春雨師匠の美学の結集といえるもの。その美学の源の一つが、タカラヅカだったのです。 奥様でお囃子の中田まなみさんとお二人で大劇場はもちろんのこと、東京・名古屋公演も観...
笑福亭里光

堅気に戻る機会~上方落語家、東京で修業する:笑福亭里光

上方落語家で初めて東京修行された笑福亭里光師匠。今回は入門時のエピソードをつづっていただきました。平成10年初夏、里光師匠の年齢は24歳。のちの師匠となる笑福亭鶴光師匠に入門志願をします。その方法とは? 奇想天外よりも地道な努力の人...
月亭天使

猫と銭湯とわたし~銭湯~月亭天使

人間国宝・桂米朝師匠の玄孫弟子、月亭天使さんが寄席つむぎ初登場です。彼女は月亭文都師匠の一番弟子で、元天満天神繁昌亭のアルバイトスタッフでした。 婚活落語も手掛け、人生の紆余曲折を描く落語家として活躍する月亭天使さん。アグレッシブな...