落語芸術協会

笑福亭里光

謎の罪悪感~上方落語家、東京で修業する:笑福亭里光

上野広小路亭へのちの師匠になる笑福亭鶴光師匠を尋ねた若き日の里光師匠。まさかあの「鶴光」がロビーでお客さんのお見送りをするなんてと度肝を抜かれます。そして、ようやく、鶴光師匠とお話する瞬間が…。 舞台はデフレ経済まっさなかの平成10...
笑福亭鶴光

⑦島之内寄席~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

落語は伝統芸能。弟子は師匠から様々なことを教えてもらい、芸を引き継いでいきます。引き継ぐのは芸だけではありません。熱い「志」も引き継ぐのが、伝統芸能・落語ではないでしょうか。 今回は六代目笑福亭松鶴師匠から鶴光師匠に伝えられた「志」...
笑福亭鶴光

⑥長屋~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

破天荒なエピソードの多い六代目笑福亭松鶴師匠。その中でも鶴光師匠の中で印象に残っているエピソードをつづっていただきました。 六代目笑福亭松鶴師匠なら『らくだ』を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。『らくだ』の世界観そのままな松...
笑福亭鶴光

⑤人情~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

昭和40年代の新世界は、今以上に労働者の町でした。客席も労働者がほとんどだったそうです。その新世界新花月で初高座をふんだ若き日の笑福亭鶴光師匠。その思い出を当時の大スターの思い出もまじえて、つづっていただいています。 六代目笑福亭松...
笑福亭里光

堅気に戻る機会~上方落語家、東京で修業する:笑福亭里光

上方落語家で初めて東京修行された笑福亭里光師匠。今回は入門時のエピソードをつづっていただきました。平成10年初夏、里光師匠の年齢は24歳。のちの師匠となる笑福亭鶴光師匠に入門志願をします。その方法とは? 奇想天外よりも地道な努力の人...
笑福亭鶴光

③修行~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

上方落語家でありながら、東京でも活躍中の笑福亭鶴光師匠。ラジオやドラマにも精力的に取り組み、『うぐいすだにミュージックホール』といったヒット歌謡曲もある。これらから、鶴光師匠をマルチタレントのように思われている方も多いかと思われます。 ...
イベント情報

公演情報~笑福亭里光師匠・6月

笑福亭里光師匠から公演情報が届きました。今からとても楽しみですね! ヨセゲー#62 2020年6月11日(木) 日時:6月11日(木)19時開演 場所:東京神保町らくごカフェ 料金:前売り1,800円、...
笑福亭里光

東西の違い~上方落語家、東京で修行する:笑福亭里光

笑福亭鶴光師匠の二番弟子で、東京にて活躍中の笑福亭里光師匠。師匠譲りの叙述的な落語も、笑福亭お家芸の爆笑ネタも幅広くこなす新進気鋭の落語家です。 この時点で「あれ?」と少し違和感を覚えられないでしょうか。「笑福亭なのに東京?」と。実...
笑福亭鶴光

②入門~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

角座の楽屋へ入門志願に訪れた若き日の鶴光師匠。しかし、のちの師匠となる六代目笑福亭松鶴師匠を怒らせてしまいます。その理由は「名前を間違えたから」。これは断られると思ったら、こはいかに。奇跡(?)の大逆転が起き、入門が許されました。 ...
笑福亭鶴光

①出会い~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

ラジオやドラマでも活躍中の落語家・笑福亭鶴光師匠。今年で年齢は72歳になられました。古希を過ぎた現在、50年以上にわたる落語家人生を振り返っていただきます。 第1回目は、鶴光師匠の師匠である六代目笑福亭松鶴師匠へ入門した時の思い出。...