上方落語四天王の思い出

笑福亭鶴光

⑭ネタ?真実?~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

六代目笑福亭松鶴師匠は仰天エピソードが多い方としても有名です。でも、本当にあったのか疑いたくなるエピソードも存在します。というのも、楽屋雀たちが面白おかしく脚色することがあるからです。 さてはて、今回笑福亭鶴光師匠がつづってくださっ...
桂枝女太

⑧稽古その2~師匠五代目桂文枝と歩んだ道:桂枝女太

落語家にとって落語の稽古は大切な仕事です。この稽古がないと高座に上がれませんから。上がったとしてもお客さんから「金返せ」なんて言われてしまいます。 桂枝女太師匠もプロの落語家になったのだから、プロの稽古を体験したいと考えていました。...
笑福亭鶴光

⑬青色は何色?~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

六代目笑福亭松鶴師匠といえば、多くの逸話をのこしたことでも有名です。その中でも鶴光師匠が印象に残っているものをつづっていただきました。これは大変だ……。 落語界は徒弟制度であり、上下関係が厳しい世界。師匠に逆らうことなどできません。...
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桂米左

⑨米朝とジブリ~師匠桂米朝と過ごした日々:桂米左

人間国宝・桂米朝師匠。その桂米朝師匠とジブリは関連がなさそうに思えるはずです。でも、実は関係があるよう。今回は桂米朝師匠とジブリについて桂米左師匠に振り返っていただきました。 桂米朝師匠の意外な素顔も垣間見られ、今回も貴重なエピソー...
笑福亭鶴光

⑫無謀~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

嘘を吐くようになった六代目笑福亭松鶴。しかし、奥様である「あ~ちゃん」は気丈に振る舞いました。ついには……。こんなんアリかいな……。 笑福亭鶴光師匠の笑いあり涙ありのエッセイコラム、第12回のスタートです。いやはや、本当に鶴光師匠お...
桂春若

⑧神戸柳笑亭その2~師匠三代目桂春団治と見た風景~桂春若

昭和47年11月8日に杮落し公演が行われた「神戸柳笑亭」。今見るととても豪華な出演者の寄席でした。この日を皮切りに、「もとまち寄席恋雅亭」と名称を変えながらも令和2年4月まで48年間続きました。 柳笑亭にまつわるドラマも多くあったそ...
桂枝女太

⑦稽古その1~師匠五代目桂文枝と歩んだ道~桂枝女太

落語の稽古は落語家にとって大切な仕事。稽古方法は一門によって様々で、桂枝女太師匠の師匠である小文枝師匠(当時)はこのような稽古をされていたそうです。さて、どのようなものだったのでしょうか。 懐かしい思い出が何だか切ない、桂枝女太師匠...
笑福亭鶴光

⑪恋は恋~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし~笑福亭鶴光

嘘が嫌いで真っ直ぐな性格の六代目笑福亭松鶴師匠。その松鶴師匠がついに嘘を…。これには弟子である鶴光師匠も困惑しました。さて、松鶴師匠が嘘を吐くきっかけとなったできごととは? 人間味あふれる六代目笑福亭松鶴師匠の在りし日の姿が、目に浮...
桂米左

⑧続・稽古~師匠桂米朝と過ごした日々~桂米左

桂米朝師匠の稽古は、昔ながらのやり方です。効率という面で考えたら、とても面倒くさいものです。それでもこの稽古方法を取っておられたのは、伝えなくてはならない大切なことがあったからだそうです。 その大切なことについて、弟子である桂米左師...
笑福亭鶴光

⑩無礼講~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし~笑福亭鶴光

ドラマ『どてらい男(やつ)』の出演が決まった六代目笑福亭松鶴師匠。上機嫌で出前を取ることになりました。その時、鶴光師匠が六代目笑福亭松鶴師匠から教わったこととは? ほっこり温かい気持ちになって、前向きになれると大好評、笑福亭鶴光師匠...