笑福亭鶴光の記事一覧│寄席つむぎ

笑福亭鶴光の記事一覧│寄席つむぎ 笑福亭鶴光

笑福亭鶴光/落語家(上方落語協会・落語芸術協会 所属)

昭和23年1月18日、大阪府中河内郡長吉村(現・大阪市平野区)にて誕生
昭和42年4月1日に六代目笑福亭松鶴に入門。現在、二番弟子
豪快かつ丁寧な高座が特徴で、地噺や釈ネタなど叙述的なネタを得意とする。ラジオパーソナリティーや歌手、作詞家の一面も持ち、マルチな才能を発揮。ちまたでは「エロおやじ」として認知度が高いが、実はバランス感覚の高い好人物。弟子に学光・里光・和光などがいる。


寄席つむぎの連載が書籍になりました!

イベント情報

㊗笑福亭鶴光師匠の連載が書籍になりました!~幻のあとがき

笑福亭鶴光師匠の寄席つむぎで連載が書籍になりました!タイトルは『六代目松鶴逸話「鶴光、何さらしてけつかんねん!」』、飯塚書店から令和5年1月10日に発売されます。全国の書店、およびAmazonなどネットショップで購入が可能です。ぜひ、お手...
おはる

【取材記事】大盛況!第13回鶴光の会はワクワクがいっぱいだった

2021年4月25日にお江戸日本橋亭にて開催された「第13回鶴光の会」。春らしく暖かな気温とは裏腹に、東京都は緊急事態宣言が発令。開催が危ぶまれましたが、大盛況の様子をお届けします。 前半は「珍しい」がたくさん!  開...
笑福亭鶴光

㊲最終章~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

寄席つむぎ開始初日からスタートした笑福亭鶴光師匠の思い出。今回が最終回です。37回にわたり、六代目笑福亭松鶴師匠との思い出を主につづっていただきました。 大切な師匠との別れの時、笑福亭鶴光師匠は何を感じたのでしょうか。大切な思い出で...
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笑福亭鶴光

㊱時計の針~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

ホール落語を定着させ、上方落語を日本全国で楽しめるようにしたのは桂米朝師匠でした。同じく上方落語四天王の一人の六代目笑福亭松鶴師匠も映画や舞台など、独自路線で大活躍。貧乏長屋で暮らしていた頃と生活が一変します。 その頃のお話を笑福亭...
笑福亭鶴光

㉟三代目桂春団治師匠~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

六代目笑福亭松鶴師匠と仲が良かった三代目桂春団治師匠。六代目笑福亭松鶴師匠のお弟子さんである笑福亭鶴光師匠は、三代目桂春団治師匠に大変可愛がってもらったそうで。その時にうかがった話をつづっていただきました。 あの美しい三代目師匠に酷...
笑福亭鶴光

㉞中興の祖~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

演芸を愛している方なら誰でもご存知の上方落語四天王。それぞれ得意ジャンルが違い、弟子の育成方法も違います。違うからこそ切磋琢磨し、上方落語を盛り立てていきました。 今回は笑福亭鶴光師匠に、上方落語四天王との思い出についてつづっていた...
笑福亭鶴光

㉝信頼関係~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

ラジオパーソナリティーの面ばかりクローズアップされがちな笑福亭鶴光師匠。しかし、落語家として人一倍努力を重ねておられているのは、あまり知られていません。陰で努力を重ねておられるからこそ、華やかで心躍る高座が作り上げれるのでしょう。 ...
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㉜芸協の看板~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

東京で活動を始められた笑福亭鶴光師匠は、苦労の連続です。大阪とは一味違った東京の楽屋の雰囲気に複雑な人間関係。またご自身を「あさましい」と感じられた瞬間もあったのだそう。それをどう乗り越えられてこられたのでしょうか。 演芸に限らず新...
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㉛水に合う~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

現在は東京を中心に活躍中の笑福亭鶴光師匠。初めて東京で活動を始められたのは、今から30年以上も前だったのだそう。最初から順風満帆とはいかず、紆余曲折の連続。そんな時、笑福亭鶴光師匠の師匠である六代目笑福亭松鶴師匠の存在が大きくなります。そ...
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㉚松の木~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

古い物を大切にする職業の一つが、落語家ではないでしょうか。その古い物を大切にしつつ、新しい物を生み出していくのも落語家です。新しい物を生み出していくには、後進の育成が重要になってきます。 今回は笑福亭鶴光師匠に人材育成の基本と、六代...