江戸落語

三遊亭遊喜

お茶くみの大切さ~東海道島田宿からお江戸へ:三遊亭遊喜

前座修業の前段階、前座見習いを経て、いよいよ楽屋入りです。これから本格的な前座修業が始まります。三遊亭遊喜師匠ももちろん経験されたことです。1995年のこと、その時は「遊やけ」の芸名をいただいていました。 さて、三遊亭遊喜師匠が経験...
三遊亭遊喜

【取材記事】第90回ヨセゲー「年末大反省会」レポート

 早いもので、2022年も最後のひと月になりました。毎月、東京・神保町にある「らくごカフェ」で開催されている「ヨセゲー」も、2022年最後の開催です。ふだんはフライヤーで演目が予告されているのですが、今回は「年末大反省会」という表題以外の...
取材記事

【取材記事】第26回十条らくご 春風亭弁橋会「弁橋が勉強する会11」レポート〜「幸せのスパイラル」は十条から

 東京・北区にある「十条銀座商店街」は、池袋駅からJR埼京線で2駅、十条駅北口を出てすぐにある、アーケードが特徴的な商店街です。歴史は古く、始まりは明治30年代後半ごろ。第二次世界大戦を経て、昭和50年にアーケードとカラー塗装が整備、平成...
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【祝!真打昇進&襲名】蝶花楼桃花師匠がヘアスタイルを変えた理由とは?大阪公演のお知らせアリ

令和4年3月に真打昇進をされた春風亭ぴっかり☆改め、蝶花楼桃花師匠。女性初、笑点に大喜利出演をされたことも記憶に新しいのではないでしょうか。 この桃花師匠が12月19日(月)に大阪ABCホールにて、真打披露興業を開催されるとのこと。...
三遊亭遊喜

【取材記事】第89回ヨセゲー「すったもんだで大騒ぎ」レポート

 11月のヨセゲー、テーマは「すったもんだで大騒ぎ」。 「すったもんだ」を調べてみると、漢字では「擦った揉んだ」と書くのだそう。 何だか、穏やかではない気配……。でも、落語の世界の「すったもんだ」なら、最後には楽しい気持ちになれるはず!と...
三遊亭遊喜

⑭痴楽師匠から尋問?~東海道島田宿からお江戸へ:三遊亭遊喜

三遊亭遊喜師匠は、平成7年(1995年)に三遊亭小遊三師匠に入門を許され、前座見習いから修行が始まりました。バブル経済が崩壊し社会は混乱の真っ只中、小遊三一門ではどのような出来事があったのでしょうか? 知られざる「前座」以前の「前座...
三遊亭遊喜

【取材記事】第88回ヨセゲー「落語の経済学」レポート

 10月に入り、テレビや新聞、インターネットのニュースで「物価高」「物価上昇」「食品値上げ」といった言葉を見たり聞いたりしない日はありません。 あれもこれも値上がりしていて、スーパーのレジで合計金額にびっくり!なんていう方も多いのでは。 ...
三遊亭遊喜

⑬寿限無をわー~東海道島田宿からお江戸へ:三遊亭遊喜

今年芸歴27年の三遊亭遊喜師匠。入門のお願いをしなければ、今の三遊亭遊喜師匠はありません。今回は三遊亭遊喜師匠が三遊亭小遊三師匠に入門のお願いをしにうかがった場面からスタート。1994年の出来事でした。さて結果は…? 90年代の香り...
三遊亭遊喜

【取材記事】第87回ヨセゲー「古今東西新作落語」レポート

 朝晩はずいぶん涼しくなり、秋の気配が感じられるようになった東京。 神保町にあるらくごカフェで、今月も「ヨセゲー」が開催されました!  9月は、三遊亭遊喜師匠・春風亭伝枝師匠・柳亭芝楽師匠・笑福亭里光師匠に加え、春風亭鯉枝師匠を迎え...
三遊亭遊喜

【取材記事】第86回ヨセゲー「怪談噺の会」レポート

本の街・神保町にある「らくごカフェ」。らくごカフェでは毎日、落語にまつわる様々なイベントが開催されています。「ヨセゲー」もそのひとつ。毎月、三遊亭遊喜師匠・春風亭伝枝師匠・柳亭芝楽師匠・笑福亭里光師匠を中心としたメンバーが集結、様々なテー...