上方落語

イベント情報

㊗笑福亭鶴光師匠の連載が書籍になりました!~幻のあとがき

笑福亭鶴光師匠の寄席つむぎで連載が書籍になりました!タイトルは『六代目松鶴逸話「鶴光、何さらしてけつかんねん!」』、飯塚書店から令和5年1月10日に発売されます。全国の書店、およびAmazonなどネットショップで購入が可能です。ぜひ、お手...
ふじかわ陽子

「桂米紫・桂文鹿 ふたりで200席」、遂に最終回!お客さんへ伝えたいメッセージは?

2013年7月から始まった「桂米紫・桂文鹿 ふたりで200席」が2023年1月19日に最終回を迎えます。残念ながらチケットは完売していますが、足かけ10年の思い出や今後の展望についてうかがってきました。 それぞれ100席ずつは大変だ...
笑福亭羽光

年末年始~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

年末年始は落語家の書き入れ時です。笑福亭羽光師匠もまた、大忙しのよう。それはあることを感じないためなのだそう。それは…。 令和4年もあとわずか。年末年始をどう過ごされますか?笑福亭羽光師匠と一緒に過ごすのもアリですよ。記事の終わりに...
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佐藤裕子

第94回北野田駅前寄席~賑やかな鳴り物が楽しい!笑福亭喬介師匠の魅力たっぷりの会

22年12月7日、少し風が強い日に「第94回北野田駅前寄席」は開催された。今回の出演は主催者でもある笑福亭喬介師匠とゲストの笑福亭鶴二師匠、露の瑞さん。 北野田駅前寄席は毎月第一水曜日の夜に、南海電鉄高野線北野田駅前にあるアミナス北...
ふじかわ陽子

【追悼】⑤「オレのオヤジは鹿田佳歩」~林家市楼師匠と共に過ごした日々:ふじかわ陽子

四代目林家染語楼師匠に平成13年12月19日に入門をされた林家市楼師匠。師匠が実父で、大師匠は祖父といった噺家一家で育たれました。師弟になれば親子関係はどうなるのでしょうか? ふじかわ陽子が林家市楼師匠からうかがった話をつづります。...
桂枝女太

㉘悋気の独楽~師匠五代目桂文枝と歩んだ道:桂枝女太

五代目桂文枝師匠といえば、「はんなり」が代名詞の上方落語四天王のお一人。得意ネタは多くありますが、その中でも『悋気の独楽』を挙げられる方は多いのではないでしょうか。今回はこの『悋気の独楽』について、五代目桂文枝師匠のお弟子さん、桂枝女太師...
三遊亭遊喜

【取材記事】第90回ヨセゲー「年末大反省会」レポート

 早いもので、2022年も最後のひと月になりました。毎月、東京・神保町にある「らくごカフェ」で開催されている「ヨセゲー」も、2022年最後の開催です。ふだんはフライヤーで演目が予告されているのですが、今回は「年末大反省会」という表題以外の...
ふじかわ陽子

【追悼】④コンビがトリオに~林家市楼師匠と共に過ごした時間:ふじかわ陽子

平成13年12月19日入門の林家市楼師匠。年季中から当時上方講談師をしていたふじかわ陽子と一緒に、近畿一円で小学生向け演芸会「お話会」で笑いを届けておられました。今回はそのお話会でのハプニングについてお話させてください。 なお、この...
ふじかわ陽子

【取材記事】ハプニングも芸のうち?!桂福丸・真山隼人二人会 inカフェみゅーず ~まさかこんなことが…

桂福丸さんと真山隼人さんの二人会が、令和4年11月18日(金)18時から兵庫県宝塚市で開催されました。曲師はもちろん、沢村さくらさん。主催はNPO法人宝塚メディアネットワーク、会場は阪急宝塚線「中山観音」駅スグのカフェミューズです。 ...
笑福亭羽光

創作して生き抜いて~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

笑福亭羽光師匠は令和4年10月21日~25日まで浅草演芸ホール夜席の主任を務められました。その時に感じられたことについて、今回はつづっていただきます。 助けてくれた仲間のことや、笑福亭羽光師匠の手で作られた「私小説落語」について。タ...