寄席芸人の日常

笑福亭羽光

土橋萬歳の為、ジムに行きだす~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

落語には体力が必要な大ネタが存在し、その中のひとつが『土橋萬歳』とのこと。上方歌舞伎の『夏祭浪花鑑』の七段目で、長町裏が舞台。客席から見る分には、とても賑やかで心躍るものではあるものの、高座の上の落語家さんは大変なよう。そのため、笑福亭羽...
笑福亭羽光

Be-1グランプリ審査員~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

Be-1グランプリをご存知でしょうか。芸歴11年以上のピン芸人が腕を競う催しです。笑福亭羽光師匠は審査員を2022年から務めておられるとか。 今回はそのBe-1グランプリへの想いや、笑福亭羽光師匠ご自身が参加した賞レースについてつづ...
三遊亭はらしょう

おばあさんの死とギャラ~日常ドキュメンタリー:三遊亭はらしょう

落語家をはじめ芸人は一度や二度、ノーギャラの仕事(?)を経験することがあります。三遊亭はらしょうさんも、10年ほど前に経験されたのだそう。経緯は前回をお読みください。 ノーギャラでなくても過酷な夏祭りの現場、三遊亭はらしょうさんと関...
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三遊亭はらしょう

芸人とノーギャラ~日常ドキュメンタリー:三遊亭はらしょう

芸人のギャラはピンキリで、売れっ子になると一公演○十万ということもあります。しかし、そうでない方のギャラはそう多くありません。三遊亭はらしょうさんはなんとノーギャラの仕事(?)もあったのだそう。 このノーギャラの仕事(?)の思い出を...
三遊亭はらしょう

破門研究~日常ドキュメンタリー:三遊亭はらしょう

ロシア疑惑がささやかれ、破門にもなっておられる三遊亭はらしょうさん。胡散臭さ満点ですが、それら全てご自身のエッセイで払拭されました。詳しくは前回までをお読みください。 しかし、今回さらに胡散臭さが増す内容のエッセイをお寄せいただいた...
笑福亭羽光

珍来と探偵マーロウ~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

襟を正して生きる。誰もがそうありたいと願うものの、中々難しいのが現状ではないでしょうか。笑福亭羽光師匠は背筋を伸ばしたい時、レイモンド・チャンドラーの小説の登場人物、探偵のフィリップ・マーロウを思い出すのだそう。 探偵マーロウを思い...
三遊亭はらしょう

破門である~日常ドキュメンタリー:三遊亭はらしょう

ロシア疑惑が消えない三遊亭はらしょうさんの芸名。前回、前々回で疑いを払拭すべく、三遊亭はらしょうさんご自身で語っていただきました。しかし、未だ消えないロシア疑惑…。 今回はより深く解説していただきました。のっけから不穏な空気が漂って...
笑福亭羽光

年末年始~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

年末年始は落語家の書き入れ時です。笑福亭羽光師匠もまた、大忙しのよう。それはあることを感じないためなのだそう。それは…。 令和4年もあとわずか。年末年始をどう過ごされますか?笑福亭羽光師匠と一緒に過ごすのもアリですよ。記事の終わりに...
三遊亭はらしょう

「お茶を入れてくれ」~日常ドキュメンタリー:三遊亭はらしょう

三遊亭はらしょうさんは平成21年、三遊亭円丈師匠に入門。三遊亭はらしょうさん31歳、三遊亭円丈師匠は65歳の時のことでした。紆余曲折を経て落語家を目指した三遊亭はらしょうさんと、円熟味を増していた三遊亭円丈師匠に、どのようなやり取りがあっ...
笑福亭羽光

創作して生き抜いて~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

笑福亭羽光師匠は令和4年10月21日~25日まで浅草演芸ホール夜席の主任を務められました。その時に感じられたことについて、今回はつづっていただきます。 助けてくれた仲間のことや、笑福亭羽光師匠の手で作られた「私小説落語」について。タ...