上方落語協会

桂三実

恩師に感謝を~名古屋から大阪にやって来ました:桂三実

人生の岐路に立たされた時、そっと背中を押してくれた人にはいつまでも感謝の念が残り続けるもの。桂三実さんにも、そのような方がおられるようです。それは高校時代の先生なのだそう。進路相談の際に…。 あなたにも、そんな存在はおられますか?も...
笑福亭羽光

落語家の立場から考える実存主義と構造主義~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

自分が何のためにここにいるのか?そんなことを考えたことはないでしょうか。笑福亭羽光師匠は落語家の立場から、その疑問に答えを見出そうとされます。20世紀の哲学者のサルトルの提唱る「実存主義」からスタートして、それから…。 あなたも一緒...
桂三実

独演会を奥さんと娘に協力してもらう~名古屋から大阪にやって来ました:桂三実

桂三実さんの野望を語る『名古屋から大阪にやって来ました』。今回の野望は独演会に関するもの。現在、独身で一人暮らしの桂三実さんの思い描く野望は、一体どんなものなのでしょうか? 野望は言葉にしないと、形になりません。桂三実さんの野望、一...
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桂枝女太

落語の時代ってどんな時代?~師匠五代目桂文枝と歩んだ道:桂枝女太

一言で「落語」といっても物語の舞台は様々。作られた年代によって違ったり、口演された年代によって変化をつけたり。今回は桂枝女太師匠に「落語の時代」についてつづっていただきました。前回の『㉘悋気の独楽』と併せてお楽しみください。 さて、...
ふじかわ陽子

あとがき~林家市楼師匠と共に過ごした日々:ふじかわ陽子

寄席つむぎ代表のふじかわ陽子です。この度は『林家市楼師匠と過ごした日々』をお読みいただき、誠に有難うございました。感情の整理のつもりで書いたものを、多くの方に読んでいただけたことが嬉しかったです。本当に有難うございます。 この『林家...
ふじかわ陽子

【最終回】⑨夢と現の狭間で~林家市楼師匠と共に過ごした日々:ふじかわ陽子

令和4年11月14日に急死された林家市楼師匠。5キロマラソンの次の日に帰らぬ人になりました。突然の別れに心の整理ができないため、始めたのがこの思い出コラムです。今回で最終回を迎えます。筆者のふじかわ陽子と林家市楼師匠との思い出、じっくりお...
笑福亭羽光

深夜寄席復活 2つ目という時期 戦う落語~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

笑福亭羽光師匠は現在、新宿末廣亭夜席の主任を務めておられます。3月30日が楽日ですので、お見逃しなく。 この主任を務めるにあたり、笑福亭羽光師匠は感じることがあるのだそう。真打になった今だからこそ、二つ目時代を振り返る。それは…。 ...
ふじかわ陽子

【追悼】⑧墓場で稽古~林家市楼師匠と共に過ごした日々:ふじかわ陽子

昨年急死された林家市楼師匠。お酒のエピソードが多い方ですが、落語には真摯に向き合っておられました。今回はそのことがうかがえる出来事を。 なお、この記事では林家市楼師匠を友人として描きたいため、敬称を「くん」とさせていただきます。他、...
ふじかわ陽子

【追悼】⑦死にそな師匠ランキング~林家市楼師匠と共に過ごした日々:ふじかわ陽子

令和4年11月13日に急死をされた林家市楼師匠。寄席つむぎ代表のふじかわ陽子とは同期で、親しくさせていただいていました。思い出は尽きませんが、今回は林家市楼師匠の可愛い面を。 なお、この記事では執筆者のふじかわ陽子が林家市楼師匠を友...
ふじかわ陽子

三題噺王は桂小鯛さんに!落語と絵本のアニュアーレ2022-三題噺王、決勝戦【取材記事】

2021年から始まった「落語と絵本のアニュアーレ」も2回目を迎え、ついに1月27日に二代目三題噺王を決定すべく決勝戦が天満天神繁昌亭で開催されました。決勝戦に駒を進めたのは、6名の若手噺家です。 厳正な審査の結果、二代目三題噺王の王...