寄席芸人の想い

立川わんだ

不完全な表現~落語とは何か?:立川わんだ

普段何気なく使っている「落語」という言葉。しかし、どのようなものか詳しく説明できる人は多くないでしょう。落語家の立川わんだ師匠は、この「落語とは何か?」を考察しておられます。 今回、立川わんだ師匠は「落語が好き」という表現に疑問を投...
立川わんだ

落語イコール古典落語?~落語とは何か?:立川わんだ

落語を考察する立川わんだ師匠のコラム、前回はお読みいただけたでしょうか?立川わんだ師匠は「落語」を表現手段のひとつだと定義しました。それでは、普段私たちがいう「落語」とは、どの範囲まで指すのでしょうか? 今回、立川わんだ師匠はひとつ...
立川わんだ

落語の定義~落語とは何か?:立川わんだ

落語立川流真打の立川わんだ師匠が寄席つむぎ初登場です!立川わんだ師匠には「落語とは何か?」について論じていただきます。記念すべき第1回は、「落語の定義」について。立川わんだ師匠は、オチのある話というだけではないと考えておられるよう。 ...
吉原馬雀

天歌の再起を願う 11月2日~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

落語界のみならず演芸界に激震を走らせた、元・三遊亭天歌さんによるパワハラ告発。様々な想いが渦巻く中、元・三遊亭天歌さんと親しくされておられる笑福亭羽光師匠がご自身の考えをまとめてくださいました。なぜこの文章を出されるのか、これからどうして...
桂枝女太

【特別寄稿】落語は伝統芸能?:桂枝女太

今から約350年ほど前に、落語は誕生しました。安楽庵策伝和尚が三条の辻で説法を面白おかしく話したことが祖とされ、初代・露の五郎兵衛がそれを発展させます。それから少し遅れること、大坂では米澤彦八が生玉神社で口演を始め、同時期に江戸で鹿野武左...
桂米紫

上方落語インディーズ大作戦~緊急寄稿:桂米紫

桂米紫師匠から原稿が届きました!三度目の緊急事態宣言発出により生じた閉塞感を打破するための企画があるそうです。それは一体何なのでしょうか? 今、元気のない方は、桂米紫師匠と一緒に元気になってみませんか?一人だと出来ないことでも大勢な...
桂枝女太

【緊急寄稿】落語の未来:桂枝女太

昨年から始まったコロナ禍で、演芸界は混乱中です。最初の緊急事態宣言から繁昌亭や喜楽館の客席は半分、周辺の地域寄席もそれにならいます。こうなる落語家は大変です。 この大変な状況に桂枝女太師匠は何を感じられたのでしょうか。また桂枝女太師...
桂枝女太

【緊急寄稿】落語の危機:桂枝女太

3度目の緊急事態宣言発出により、東西の寄席は閉じてしまいました。緊急事態宣言が明ければ再開されるものの、落語家は危機感を日々募らせています。その危機感について、桂枝女太師匠につづっていただきました。 桂枝女太師匠の感じる危機を、読者...
露の眞

過去を生きない!『スクラップ&ビルド』~露の眞のアイドル愛:露の眞

大好評『露の眞のアイドル愛』!過去を大切にすることはもちろん大事です。しかしそれだけに囚われていませんか?アイドルを通じ伝統芸能について考えた露の眞さんが、出した答えとは? 今回も熱い想いが詰まっています。お楽しみください! ...
露の眞

『棘』に背中押されて。~露の眞のアイドル愛~露の眞

露の眞さんのアイドルコラム第4弾です。 音楽は人を元気にしてくれるもの。時には、自分の気づかない事を教えてくれることも。あなたもそんな音楽に出会うときがあるかも知れません。 眞さんに気付きを教えてくれた音楽、そして何に気付い...