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【お知らせ】第5回桂春若独演会 5月29日(土)inお江戸日本橋亭

イベント情報

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関東で桂春若師匠をお待ちの方に朗報です!桂春若師匠の独演会が、5月29日お江戸日本橋亭で開催されます。コロナで大変な時期ですが、大変な時だからこそ名人芸に酔いしれませんか?きっと明日への活力となるはずです。

客席を50名に限定した会ですので、お早目にご予約を。

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主催の宮岡博英事務所からメッセージ

春たけなわのシーズンです。弊社制作公演、第五回桂春若独演会のご案内です。

桂春若は、2016年に亡くなりました上方落語の巨匠三代目桂春団治師匠に昭和45年3月に入門、三番弟子に当たります。

上方落語界では大ベテランに属しますが、その要望と明快な口調で瑞々しさを常に失いません。

高座の佇まいが何とも美しく、一見愛想のないようなポツポツとした口調で始まるジョーク、本題の古典落語は、丁寧で隅々まで神経の通った巧緻なもの。しかし当初は立川談志に弟子入りを志願していたというのですから一筋縄では行かない芸風です。

『愛想がないのが愛想となり』を地で行くような、媚びない潔さを持った数少ない噺家さんと申せましょう。今や貴重な粋を生きる噺家さんです。

いよいよ第5回目の独演会は、『代書』と『一文笛』を取上げます。

『代書』は三代目春団治師匠の十八番で、計算しつくされた動きが見事な上演が懐かしい限りです。三代目は米朝師匠から教わったと言うのですから、ふーむという他ありません。春若も勿論三代目直伝です。

『一文笛』は米朝作の新作落語です。もはや門下や東西を問わず多くの演者に伝播し、古典の一作に数えられております。米朝崇拝者の春若が久々に演じてくれます。

開口一番が昨年に続いて≪巧い前座≫立川幸吾。助演には、笑福亭鶴光師匠門下真打、笑福亭里光が講釈や浪曲で知られる『徂徠豆腐』を笑いだくさんで披露。そしてこの29日が故入船亭扇橋の誕生日です。それに因みまして孫弟子の扇蔵が大師匠直伝の『麻のれん』。このネタは現在テレビやラジオではNGの作品ですから必聴。さらに太神楽曲芸の翁家小花が花を添えます。皆様お誘いあわせの上、ご来場を心よりお待ちしております。

2021年陽春 有限会社宮岡博英事務所

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お江戸日本橋亭でお待ちしています!

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第5回桂春若独演会

日時:令和3年5月29日(土)13時開演(12時半開場)

会場:お江戸日本橋亭(東京都中央区日本橋本町3丁目1−6 1階)

出演:桂春若、笑福亭里光、入船亭扇蔵、立川幸吾、翁家小花(太神楽)

木戸銭:前売3500円、当日4000円

チケットぴあ:Pコード 505-695 https://t.pia.jp/

お問い合わせ・ご予約:046-876-9227 hana-ni-awan@oct.email.ne.jp

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