日本で暮らしていて良かったと思える瞬間のひとつに、海産物を生で食べられる時が挙げられるのではないでしょうか。笑福亭羽光師匠もまた、海産物を好んで召し上がっておられるのだそう。でも心配なのが寄生虫です。
それでも果敢に挑む笑福亭羽光師匠。刺身を口にする際は、こんなことを考えておられるとのこと。それは…?
アニサキス怖いが海産物を食い続ける
年齢的に肉より魚が好きである。ニュースで話題になっているアニサキスという寄生虫が本当に怖い。刺身に付着したアニサキスを食べてしまい、もだえ苦しんで病院に行って胃カメラで除去してもらった芸能人のネットニュースを見て恐怖におののいた。温暖化の影響で海水の温度があがり発生しやすくなっているそうだ。
白いうにゅうにゅした物が胃に入る事を想像するだけで恐ろしい。
こないだ、近所のスーパーでしめさばがかなり安く売っていた。大手スーパーだし、海産物にはかなり気を使っているように見えたが、かなり鯖が安くなっているというのが気になる。
買って帰り、包丁で細かく切って、飲酒しながら食べた。酔ってくると段々どうでもよくなってきた。
翌日、やはり腹痛を起こしたが、普段からお腹痛いし、アニサキスの症状なのかどうかわからない。アニサキスを食べてもなんともない人も居るそうだ。
刺身は調理せずに食べられるから、東京で独り暮らしである僕には楽なのだが、怖い。煮魚や焼き魚も好きだが、暑い季節はやはり刺身が良い。
ネットの情報だが、アニサキスは人体でも一週間程生き続けるそうだ。
刺身を食う度に、アニサキスを体内で買う決意をして食べている。
ホヤも牡蠣も大好きだが、一度仙台の良い寿司屋で、水槽にいたのをその場でさばいてもらい、食べた。新鮮この上ないし、高級寿司屋なので当たるはずがないのだが、翌日下痢した。
ホヤも牡蠣もどれだけ新鮮でも、腹いたくなる事はあるそうだ。