桂枝女太

落語の時代ってどんな時代?~師匠五代目桂文枝と歩んだ道:桂枝女太

一言で「落語」といっても物語の舞台は様々。作られた年代によって違ったり、口演された年代によって変化をつけたり。今回は桂枝女太師匠に「落語の時代」についてつづっていただきました。前回の『㉘悋気の独楽』と併せてお楽しみください。 さて、...
イベント情報

【お知らせ】落語だけが演芸じゃない!『芸人魂 vol.4』

東京・お江戸日本橋亭にて、令和5年5月19日(金)13時より開催される「芸人魂 vol.4」のお知らせです。 寄席つむぎでは第2回・第3回の開催を取材した「芸人魂」。前回、第3回は「音もの芸人vs.漫才・コント特集」と題して、マグナ...
笑福亭羽光

土橋萬歳の為、ジムに行きだす~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

落語には体力が必要な大ネタが存在し、その中のひとつが『土橋萬歳』とのこと。上方歌舞伎の『夏祭浪花鑑』の七段目で、長町裏が舞台。客席から見る分には、とても賑やかで心躍るものではあるものの、高座の上の落語家さんは大変なよう。そのため、笑福亭羽...
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三遊亭遊喜

【取材記事】第94回ヨセゲー「リンク落語」レポート

 今月も、東京・神保町にある「らくごカフェ」にて、三遊亭遊喜師匠・春風亭伝枝師匠・笑福亭里光師匠・柳亭芝楽師匠による「ヨセゲー」が開催されました。  4月のテーマは「リンク落語」。昨年7月に引き続いての試みです。フライヤーには「その...
イベント情報

【お知らせ】旭堂南歩 講談の会

大阪・茨木市にある「日本料理 成田家」にて、令和5年5月9日(火)14時半より開催される「旭堂南歩 講談の会」のお知らせです。 会場は、昭和36年創業の歴史ある日本料理屋さん。阪急京都線・茨木市駅そば、多くの人で賑わう茨木阪急本通り...
マグナム小林

選抜高校野球、そしてプロ野球開幕を見て~マグナム小林の二死満塁!:マグナム小林

高校野球で度々話題になる球数制限。一人のエースに頼り切るのではなく、複数の投手で試合を回していくことの是非は、議論の渦を巻き起こします。自身が高校球児でもあったマグナム小林先生の意見は、プロ野球を開幕を目にしてからこう思われたのだそう。 ...
ふじかわ陽子

あとがき~林家市楼師匠と共に過ごした日々:ふじかわ陽子

寄席つむぎ代表のふじかわ陽子です。この度は『林家市楼師匠と過ごした日々』をお読みいただき、誠に有難うございました。感情の整理のつもりで書いたものを、多くの方に読んでいただけたことが嬉しかったです。本当に有難うございます。 この『林家...
ふじかわ陽子

【最終回】⑨夢と現の狭間で~林家市楼師匠と共に過ごした日々:ふじかわ陽子

令和4年11月14日に急死された林家市楼師匠。5キロマラソンの次の日に帰らぬ人になりました。突然の別れに心の整理ができないため、始めたのがこの思い出コラムです。今回で最終回を迎えます。筆者のふじかわ陽子と林家市楼師匠との思い出、じっくりお...
イベント情報

【お知らせ】#13 はしもと落語会 出張番外編 桂ぽんぽ娘独演会「過激落語」

神奈川県相模原市で活動を行っている「はしもと落語会」からのお知らせです。令和5年4月9日(日)15時より、相模原市にある「大衆割烹わかまつ」にて、桂ぽんぽ娘さんの独演会が開催されます。 いったいどんな会になるのでしょうか。さっそくチ...
三遊亭はらしょう

お茶の出し方~日常ドキュメンタリー:三遊亭はらしょう

落語家になると、まず前座から始まります。前座の仕事は多岐にわたり、中でも「お茶くみ」が大変なのだそう。その大変さを三遊亭はらしょうさんにつづっていただきました。落語協会での楽屋では、どのような指導が行われていたのでしょうか? 200...