ふじかわ陽子

【新春企画】上方演芸界の御記録係?!落語作家・小佐田定雄先生にインタビュー!

落語作家として40年以上歩み続けた小佐田定雄先生。落語作家として触れ合った芸人さんたちの思い出をつづった著作も多数あります。 その小佐田定雄先生に、思い出を残す意味についてうかがいました。落語作家になられたきっかけも教えてくださり、...
ふじかわ陽子

【新春企画】桂春若師匠にインタビュー!古希を迎える今年の抱負は?

あけましておめでとうございます!今年も『寄席つむぎ』をご愛読いただきますよう、よろしくお願いいたします。 新年第1回目は、桂春若師匠へのインタビューです。今年古希を迎える桂春若師匠、記念に何かされるのかや三代目桂春団治師匠との思い出...
桂優々

J-POP~優々の音楽AtoZ:桂優々

令和2年を締めくくるコラムは、桂優々さんです。年の瀬にピッタリの話題をつづってくださいました。そもそも「J-POP」ってなんなのでしょうか?そして、「落語」は? 大変だった1年だからこそ本質を見つめたいと思う桂優々さんの想いが詰まっ...
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笑福亭里光

太鼓は叩く?~上方落語家、東京で修業する:笑福亭里光

寄席につきものの出囃子。三味線はプロが弾いていますが、太鼓や篠笛は落語家の役割です。これは東西どちらも変わりません。入門後の大切な修業の一つといえるでしょう。 笑福亭里光師匠は東京の落語芸術協会で修業をされたので、上方落語協会とは一...
マグナム小林

江夏の21球を解説!(後編)~マグナム小林の二死満塁!:マグナム小林

プロ野球伝説の一戦「江夏の21球」が誕生したのは、1979年のこと。この年は、アメリカ合衆国が中華民国と国交断絶、代わりに中華人民共和国と国交樹立と世界的な出来事があった年です。日本に目を向けると、今も愛されている「うまい棒」が発売された...
笑福亭鶴光

㉛水に合う~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

現在は東京を中心に活躍中の笑福亭鶴光師匠。初めて東京で活動を始められたのは、今から30年以上も前だったのだそう。最初から順風満帆とはいかず、紆余曲折の連続。そんな時、笑福亭鶴光師匠の師匠である六代目笑福亭松鶴師匠の存在が大きくなります。そ...
笑福亭羽光

⑥羽光的人生肯定論~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

2021年5月に真打昇進が決定している笑福亭羽光さんと三遊亭小笑さん。今回は芸歴が近いからこそ生まれるお二人の思い出をつづっていただいています。タイトルにもある「人生肯定論」とはどういうことでしょうか?様々な経験をされてきた笑福亭羽光さん...
神田春陽

ただ淋しい~格闘技的わたしの日常:神田春陽

今年は激動の年でした。コロナに始まりコロナに終わる。このコロナのせいで永遠のお別れをしっかりできないことが、各地で起きました。 神田春陽先生もまたお別れができなかった方々がおられるそう。それは一龍斎貞水先生と神田翠月先生です。今回は...
桂春若

⑯雨男~師匠三代目桂春団治と見た風景:桂春若

雨男・晴れ男は迷信と分かっていても、ついその日の天気とその人物を結び付けてしまうもの。しかし、「迷信」や「つい」というレベルを超えた雨男がおられたそう。それは三代目桂春団治師匠です。干ばつに苦しむ地域では喜ばれそうなぐらい。 今回は...
露の眞

ゼロユニバース~露の眞のアイドル愛:露の眞

頑張りすぎると卑屈や不安が襲ってきてしまう時は誰しもがあると思います。この1年、モチベーションが上がらず自問自答を続けたという露の眞さん。そんなとき、露の眞さんを突き動かしてくれた曲がありました。師匠への弟子入りを決めたエピソードにも勇気...