桂春若

④島之内寄席、その1~師匠三代目桂春団治と見た景色:桂春若

上方落語の歴史に残る年、それは昭和47年2月。六代目笑福亭松鶴師匠をはじめとした上方落語家悲願の落語の定席が誕生しました。その名も「島之内寄席」。その当時の様子を桂春若師匠に振り返っていただきました。 桂春若師匠は21歳、三代目桂春...
桂枝女太

④弟子生活~師匠五代目桂文枝と歩んだ道:桂枝女太

昭和52年元旦に五代目桂文枝師匠(当時、小文枝)から芸名をいただいた桂枝女太師匠。本格的な弟子修行が始まったのは、高校を卒業してからでした。一般社会とは全く違う世界、戸惑いの連続だったそう。 客席やテレビの前からではうかがい知ること...
コラムの書き方

伝わる文章5つのポイント!自分でもコラムを書いてみよう

とても嬉しいことに、『寄席つむぎ』を読んで自分もエッセイコラムを書きたくなったというお声をいただきます。でも、そのあとに続くのです。「書きたいのだけど書き方が分からない」と。 そういう方に向けて文章の書き方のポイントをまとめてみまし...
広告
桂小梅

麦秋の中をゆくクルーズトレインななつ星in九州 ~鉄道写真:桂小梅

蒸し蒸しとした梅雨の季節を忘れさせる爽やかな写真が、桂小梅さんから届きました。周遊型豪華寝台列車「ななつ星in九州」が風を切って駆け抜ける様子をご堪能ください。 このクルーズトレインななつ星in九州は、日本で初めての本格豪華寝台列車...
マグナム小林

マグナム小林の二死満塁!~2005年の千葉ロッテマリーンズ~マグナム小林

バイオリン漫談のマグナム小林師匠の、第2弾コラムです。今回はご自身の地元球団の千葉ロッテマリーンズが優勝した2005年を振り返っていただきました。千葉の地元を球団と共に支えたファンの思い出、その時のマグナム師匠は何を感じていたのか!? ...
笑福亭鶴光

⑤人情~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

昭和40年代の新世界は、今以上に労働者の町でした。客席も労働者がほとんどだったそうです。その新世界新花月で初高座をふんだ若き日の笑福亭鶴光師匠。その思い出を当時の大スターの思い出もまじえて、つづっていただいています。 六代目笑福亭松...
桂米左

③続・師匠桂米朝~師匠米朝と過ごした日々:桂米左

桂米左師匠による、ご自身の師匠・三代目桂米朝師匠との思い出コラム第3弾。生前、米朝師匠が弟子たちによく言っていた言葉とは?その言葉が実感できたのは、米朝師匠が極楽座に旅立たれてからだそうです。 米朝師匠が旅立たれて5年経った今、米左...
桂春若

③春団治志ん朝二人会~師匠三代目桂春団治と見た風景:桂春若

平成7年、阪神淡路大震災が起きた年。つらい時こそ笑いたいと思う人々、そして三代目桂春団治師匠と古今亭志ん朝師匠の思いが詰まった二人会が開催されました。 この取次ぎをしたのが、このコラム執筆者である桂春若師匠だったそうです。三代目桂春...
桂枝女太

③弟子~師匠五代目桂文枝と歩んだ道:桂枝女太

大好評、桂枝女太師匠の思い出コラム第3弾です。五代目桂文枝(当時、小文枝)師匠に入門を許された高校生の枝女太師匠。まだ卒業まで間がありますので、本格的な弟子修行は始まっていません。 そんな入門仮免許時代のことについてつづっていただき...
桂優々

優々の音楽A to Z~SE~桂優々

東京と大阪で活躍中の桂優々さんが寄席つむぎ初登場です!多趣味な桂優々さん、その中でも音楽に関しては深い知識とたくさんの思い出があるとのこと。寄席つむぎでは、邦楽ロックについてつづっていただきます。 今回は優々さんの自己紹介を。この機...