笑福亭仁嬌

白黒テレビとプロレス入門~落語とプロレス:笑福亭仁嬌

落語家にプロレスファンは多いのですが、その中でも笑福亭仁嬌師匠は50年以上にわたるプロレス愛好家です。上方演芸界で「プロレスファンといえば?」と質問をしたら、恐らく一番に名前が挙がるほど。 その仁嬌師匠にプロレスとの出会いを振り返っ...
笑福亭鶴光

②入門~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

角座の楽屋へ入門志願に訪れた若き日の鶴光師匠。しかし、のちの師匠となる六代目笑福亭松鶴師匠を怒らせてしまいます。その理由は「名前を間違えたから」。これは断られると思ったら、こはいかに。奇跡(?)の大逆転が起き、入門が許されました。 ...
桂米左

①自己紹介~師匠桂米朝と過ごした日々:桂米左

「古き良きものを守る」、噺家といえばこのイメージがあるのではないでしょうか。その中でも、桂米左師匠は特に古き良き昭和を愛する噺家です。「米左」なのに「右」に出る者はいないほど。 その米左師匠の師匠は人間国宝の三代目桂米朝師匠。今回の...
桂春若

①春団治に入門~師匠三代目桂春団治と見た風景:桂春若

三代目桂春団治師匠の四番弟子、桂春若師匠の思い出コラムです。四番といえば野球なら長打力の最強打者。三代目桂春団治師匠と春若師匠を強く結びつけたのも、野球だったそうです。 上方落語界の野球チームでのほのぼの(?)エピソードも交えた、春...
桂枝女太

①訃報~師匠五代目桂文枝と歩んだ道:桂枝女太

上方落語協会広報誌『んなあほな』の3代目編集長・桂枝女太師匠のコラムが『寄席つむぎ』に登場です。 枝女太師匠は五代目桂文枝師匠の10番弟子で、関西大倉高等学校在学中に入門を許されました。以後、43年間真摯に落語と向かい続けます。その...
笑福亭純瓶

ほんの少し知っていると楽しさ倍増① ~落語「夢八」のお話~笑福亭純瓶

笑福亭純瓶 師匠は、鶴瓶師匠門下の落語家。優しい語り口と温かい笑顔が印象的です。落語にちなんだ場所を歩く企画もされておられ、普段の生活と落語を結びつけることを得意としています。 その純瓶 師匠が一心に取り組んでおられるのが「怪談」で...
桂小梅

満開の菜の花の中をゆくキハ47気動車~鉄道写真:桂小梅

桂梅団治師匠の一番弟子で長男の、桂小梅さんが鉄道写真を寄稿してくれました。小梅さんの師匠、梅団治師匠も鉄道写真愛好家として活躍中。毎年カレンダーを発売するほどの腕前です。 父の背中を見て育った小梅さんも、写真の腕は確かなもの。暖かで...
神田春陽

コロナな日常とプロレス~格闘技的わたしの日常:神田春陽

お江戸の講談協会真打の神田春陽先生が寄稿してくださいました。力強い高座が特徴の春陽先生、実は大の格闘技好きです。20年以上前になりますが、ご自身も嗜まれていた経験もあるとのこと。 そんな春陽先生にコロナと戦う日々について語っていただ...
笑福亭鶴光

①出会い~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

ラジオやドラマでも活躍中の落語家・笑福亭鶴光師匠。今年で年齢は72歳になられました。古希を過ぎた現在、50年以上にわたる落語家人生を振り返っていただきます。 第1回目は、鶴光師匠の師匠である六代目笑福亭松鶴師匠へ入門した時の思い出。...
運営からの連絡帳

ご挨拶と寄席つむぎ開設の経緯

こんにちは!初めてのお客様は初めまして。2回目以上のお客様は毎度ありがとうございます。 『寄席つむぎ』運営管理責任者のふじかわ陽子です。 寄席の灯をいつまでも絶やさぬよう、「100年先の演芸のために」現代でできることを形にしま...