上方落語

笑福亭鶴光

㉕鳥肌~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

六代目笑福亭松鶴師匠は東京の落語家とも交流が盛んだったそう。中でも古今亭志ん朝師匠と立川談志師匠とは懇意になさっていたとのこと。この交流が現代の東西交流につながっていると聞きます。 立川談志師匠は六代目笑福亭松鶴師匠に負けず劣らず、...
ふじかわ陽子

桂米左師匠にインタビュー!第2回天満噺座はじっくり聞く落語会?

11月22日(日)に北区民センター大ホールで、「第2回天満噺座」が開催されます。出演は、寄席つむぎでお馴染みの桂米左師匠と新作落語のベテラン・桂三風師匠です。 今回は桂米左師匠へ、「第2回天満噺座」に関してのお話をメインにうかがいま...
桂春若

⑬米之助師匠の稽古~師匠三代目桂春団治と見た風景:桂春若

人間国宝・桂米朝師匠と同門の桂米之助師匠は、二足の草鞋を履いた落語家でした。大阪市交通局の職員の一面も持ち、定年まで勤め上げています。それでも落語に関する知識は膨大で、若手落語家の頼りになる存在だったそうです。 桂春若師匠もまた桂米...
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露の眞

48グループでは避けては通れない道~露の眞のアイドル愛:露の眞

何かに順位をつけるのは好きではないという露の眞さん。自分の人気に順位をつけられることはアイドルも落語家も似ている点があるそうです。そんな露の眞さんだからこそ、48グループでお馴染みの総選挙イベントを通して新たに気づいたこととは何でしょうか...
桂優々

HEY-SMITH~優々の音楽AtoZ:桂優々

応援していたアーティストが有名になること。 とても喜ばしいことですが、それだけではないとロックバンドのファンである桂優々さんは身をもって感じるようになります。桂優々さんが「HEY-SMITH」の音楽と出会い、ファンとアーティストの距...
ふじかわ陽子

コロナがなかったらやらなかった?桂枝女太師匠に独演会への思いをインタビュー!

毎年独演会シーズンの11月。しかし、今年はコロナの影響で中止が相次いでいます。そんな中、11月20日に桂枝女太師匠の独演会が天満天神繫昌亭で開催されます。 このコロナ禍でも開催する理由も踏まえて、お話をうかがいました。プロの落語家が...
笑福亭鶴光

㉔なんの勝負?~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

いらちの六代目笑福亭松鶴師匠。やたけたエピソードだけでなく、いらちエピソードも多かったそう。それでも、変に気を回すこともあったようで。これも人間臭い六代目笑福亭松鶴師匠らしいエピソードでしょう。 笑福亭鶴光師匠に思い出をつづっていた...
桂米左

⑰奥さん~師匠桂米朝と過ごした日々:桂米左

桂米朝師匠のお弟子さんは、内弟子修業を約3年行います。この時、キーパーソンとなるのが桂米朝師匠の妻である中川絹子さんです。一つ屋根の下弟子たちと暮らし、温かく見守りました。 その中川絹子さんへの想いを、桂米左師匠につづっていただきま...
桂春雨

たしなみ~麗しのタカラヅカ:桂春雨

みなさんは「花詩歌タカラヅカ」をご存知でしょうか。落語家が中心となり、宝塚歌劇団の演目の一部をご自身たちで上演しておられます。ファンアートの一種ですね。桂春雨師匠も花詩歌タカラヅカの一員。「小石川みや美」という芸名で、メイクをほどこしドレ...
桂枝女太

⑬光明~師匠五代目桂文枝と歩んだ道:桂枝女太

落語家は不安定な職業。先が見えない不安に押しつぶされそうになった、若き日の桂枝女太師匠は落研時代の先輩の一言で立ち直ります。そして、様々なものにチャレンジしていったのだそう。 今回は20歳ごろの桂枝女太師匠のチャレンジについてつづっ...