落語芸術協会

ふじかわ陽子

シュッとした江戸落語を大阪で!露の眞さんインタビュー!東西交流会in此花千鳥亭

落語家が主に所属する協会は全国に3つ。大阪は上方落語協会、東京は落語協会と落語芸術協会です。この3つの協会の落語家が一堂に会した落語会が、此花千鳥亭で開催されます。 上方落語協会からは、寄席つむぎでお馴染みの露の眞さん、落語協会から...
笑福亭鶴光

㉓いらち~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

大阪ではせっかちな人のことを「いらち」と呼びます。六代目笑福亭松鶴師匠もたいそうな「いらち」だったようで。豪快なだけでない六代目笑福亭松鶴師匠も、人間臭くてまた魅力的です。 今回は笑福亭鶴光師匠に、六代目笑福亭松鶴師匠のいらちエピソ...
ふじかわ陽子

後悔が原動力に?笑福亭里光師匠、インタビュー!笑福亭里光の落語会@江戸博

上方落語家でありながら、東京で弟子修行をされた笑福亭里光師匠。上方落語家として落語芸術協会で初めて真打になった方です。2012年のことでした。 その笑福亭里光師匠の独演会が、11月14日江戸東京博物館小ホールで開催されるとのこと。真...
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笑福亭鶴光

㉒私の映画~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

笑福亭鶴光師匠といえばエロおやじ。エロおやじといえば、笑福亭鶴光師匠。そういわれるほど、艶っぽいイメージが定着しています。このせいか、笑福亭鶴光師匠の初めての映画出演も艶っぽい映画だったそうで。 六代目笑福亭松鶴師匠の『男はつらいよ...
笑福亭里光

苦痛~上方落語家、東京で修業する:笑福亭里光

新宿末廣亭の楽屋は分かりにくいもの。入門直後の笑福亭里光師匠も迷ったそう。その後の記憶は曖昧なものの、笑福亭里光師匠の師匠である鶴光師匠からある物を持たせていただいていたとのこと。そして……。 ちょっと胃が痛くなる(?)笑福亭里光師...
笑福亭鶴光

⑱九官鳥~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

九官鳥の小噺をご存知でしょうか?主に東京の落語家が高座でマクラに使うことがあります。その小噺の元ネタ、実は六代目笑福亭松鶴師匠だったそう。いずれ古典になる小噺になるなんて、さすがです。 その小噺の成立背景について、笑福亭鶴光師匠につ...
笑福亭里光

まさかの楽屋~上方落語家、東京で修業する:笑福亭里光

笑福亭鶴光師匠に入門のお願いをした若き日の笑福亭里光師匠。OKなのか分からないまま、浅草演芸ホールの楽屋に鶴光師匠を訪ねます。そこで着物の着方と畳み方を教わり、今度は新宿末廣亭に来るように言いつけられます。さあここでドラマが起きます。 ...
笑福亭鶴光

⑲ギャンブル~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

芸人とギャンブルは切っても切れない存在。麻雀に花札、チンチロリン等々……。その理由について、笑福亭鶴光師匠につづっていただいています。今のようにスマホがない時代ですから、こうなるのも仕方がない? 今回は六代目笑福亭松鶴師匠だけでなく...
笑福亭鶴光

⑰地方公演~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

人気ドラマ『どてらい男やつ』で将軍役を六代目笑福亭松鶴師匠を演じたことで、六代目師匠の知名度はうなぎのぼり。日本中あちらこちらから引っ張りだこになったそうです。その様子をそばでご覧になっていたのが、このエッセイコラムの執筆者である笑福亭鶴...
笑福亭鶴光

⑯裏工作~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

ドラマ『どてらい男』”将軍”こと大石善兵衛役で出演した六代目笑福亭松鶴師匠。この役が大当たり。次々に仕事が舞い込んできます。でも、そこは六代目笑福亭松鶴師匠のこと、どうしてもオチがついてしまう。 その様子をそばで見つめていた笑福亭鶴...