お江戸、前座修業

三遊亭遊喜

⑰さりげなく鯛の尾頭付き~東海道島田宿からお江戸へ:三遊亭遊喜

三遊亭遊喜師匠は前座時代「遊やけ」という前座名で修業されておられました。いよいよ二つ目に昇進となった際、芸名を変えることに。さて、どのような経緯で決められたのでしょうか? お師匠さんである三遊亭小遊三師匠とのやり取りに心温まります。...
三遊亭遊喜

⑯頭を丸めて師匠宅へ~東海道島田宿からお江戸へ:三遊亭遊喜

平成7年(1995年)4月に三遊亭小遊三師匠に入門した三遊亭遊喜師匠。前座見習いを経て、楽屋デビュー。その後、着々と仕事を覚えていきます。でも慣れてきたころが、自動車の運転と同じで危険なんです。三遊亭遊喜師匠も大変なことをしでかしてしまっ...
三遊亭遊喜

お茶くみの大切さ~東海道島田宿からお江戸へ:三遊亭遊喜

前座修業の前段階、前座見習いを経て、いよいよ楽屋入りです。これから本格的な前座修業が始まります。三遊亭遊喜師匠ももちろん経験されたことです。1995年のこと、その時は「遊やけ」の芸名をいただいていました。 さて、三遊亭遊喜師匠が経験...
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三遊亭遊喜

⑭痴楽師匠から尋問?~東海道島田宿からお江戸へ:三遊亭遊喜

三遊亭遊喜師匠は、平成7年(1995年)に三遊亭小遊三師匠に入門を許され、前座見習いから修行が始まりました。バブル経済が崩壊し社会は混乱の真っ只中、小遊三一門ではどのような出来事があったのでしょうか? 知られざる「前座」以前の「前座...
笑福亭里光

【最終回】圧倒的解放感~上方落語家、東京で修業する:笑福亭里光

平成10年6月に笑福亭鶴光師匠に入門された笑福亭里光師匠。以降、約4年の間、前座修業を行われました。『寄席つむぎ』では、この4年の間に学ばれたこと感じられたことをつづっていただいています。それが今回最終回! 前座修業から解放(?)さ...
三遊亭遊喜

⑬寿限無をわー~東海道島田宿からお江戸へ:三遊亭遊喜

今年芸歴27年の三遊亭遊喜師匠。入門のお願いをしなければ、今の三遊亭遊喜師匠はありません。今回は三遊亭遊喜師匠が三遊亭小遊三師匠に入門のお願いをしにうかがった場面からスタート。1994年の出来事でした。さて結果は…? 90年代の香り...
笑福亭里光

「このネタ何?」~上方落語家、東京で修業する:笑福亭里光

落語芸術協会の前座修業をつづっていただいている笑福亭里光師匠。笑福亭里光師匠によると、一口に前座仕事といっても様々なものがあるのだそう。今回はその中のひとつ、ネタ帳についてつづっていただきました。大変なようです。 今から20年以上前...
笑福亭里光

なってしまった~上方落語家、東京で修行する:笑福亭里光

落語家に入門すると、まず前座修行を行います。お茶くみからスタートし、狭間を体験し、最終的には「立て前座」になるのだそう。この「立て前座」の時の思い出を、笑福亭里光師匠につづっていただきました。色々と権限が増えるよう。それは…。 今か...
笑福亭里光

慣れですかね~上方落語家、東京で修業する:笑福亭里光

笑福亭里光師匠の前座時代をつづっていただいている『上方落語家、東京で修業する』。入門して最初は「お茶くみ」からスタートし、徐々にさせてもらえることが増えていきます。今回は遂に、先輩方の着物を畳んだり、お囃子の太鼓を叩いたり。さて、若き日の...
笑福亭里光

前座とタバコ~上方落語家、東京で修業する:笑福亭里光

最近は半袖で過ごせる日も増えて、夏が近づいていることを感じる日々ですね。今回も笑福亭里光師匠に前座修行についてのエピソードをつづっていただいています! 今回は新宿末廣亭で起きた夏の事件があったみたいです。夏の前座さんといえば何を思い...