神田春陽

増える思い出、上がる数値 ~格闘技的わたしの日常:神田春陽

令和2年から始まったコロナ禍は、遂に年をまたいでしまいました。コロナの影響で気軽に人と会うことが出来なくなり、何とはなしに心細さが募ります。 そんな折、神田春陽先生は同期の皆さんと再会されたとのこと。そこで話されたことは……。今回も...
桂春若

⑰兄弟子 桂春輔~師匠三代目桂春団治と見た風景:桂春若

桂春若師匠の思い出の人の一人が、兄弟子の桂春輔はるすけ師なのだそうです。後に春団治一門から離れ、祝々亭舶伝しゅくしゅくていはくでんと改名し活動をします。 今回は桂春若師匠に舶伝師の「春輔」時代の思い出をつづっていただきました。奇天烈...
マグナム小林

捕手はつらいよ~マグナム小林の二死満塁!:マグナム小林

野球において捕手は重要なポジション。投手の女房役であり、マウンド全体を見渡しゲームの展開を読んでいかねばなりません。そうなると、集中できないのが打席です。 今回はマグナム小林先生に捕手とはどうあるべきかを考察していただきました。野球...
広告
笑福亭鶴光

㉟三代目桂春団治師匠~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

六代目笑福亭松鶴師匠と仲が良かった三代目桂春団治師匠。六代目笑福亭松鶴師匠のお弟子さんである笑福亭鶴光師匠は、三代目桂春団治師匠に大変可愛がってもらったそうで。その時にうかがった話をつづっていただきました。 あの美しい三代目師匠に酷...
笑福亭羽光

⑩土橋萬歳という上方落語~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

上方落語の『土橋萬歳どばしまんざい』をご存知でしょうか?上方歌舞伎『夏祭浪花鑑なつまつりなにわかがみ』の七段目にあたります。江戸中期に初演後、すぐ人気演目となったそうです。現在、落語の『土橋萬歳』は多く高座にかけられることがありませんが、...
笑福亭里光

太鼓の稽古会~上方落語家、東京で修業する:笑福亭里光

落語家として活動を始める際、最初に覚えるのは着物の着方と畳み方。それを師匠である笑福亭鶴光師匠に教わった若き日の笑福亭里光師匠。初めてのネタ『寿限無』のお稽古も無事(?)に済みました。 さあいよいよ、他の前座さんと混じって前座のもう...
月亭天使

always〜二丁目のパン屋〜 ~猫と銭湯と私:月亭天使

いつも通る道やお店に佇んでいる猫、あなたの周りにもいませんか?月亭天使さんが小学生の頃、飼い猫の他に忘れられない猫がいたようです。今回のタイトルのような、どこか懐かしい風景や気持ちを月亭天使さんと一緒に感じてみませんか? alway...
桂小梅

注連縄飾り~鉄道写真:桂小梅

桂小梅さんから鉄道写真が届きました。1月に入ったという事で気分はお正月。今回頂いた写真にも小さなお正月を見つけちゃいました。関西からでも行きやすい場所ですから、桂小梅さんの鉄道写真で気になったら実際に行ってみるのも良いかもしれません。懐か...
笑福亭鶴光

㉞中興の祖~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

演芸を愛している方なら誰でもご存知の上方落語四天王。それぞれ得意ジャンルが違い、弟子の育成方法も違います。違うからこそ切磋琢磨し、上方落語を盛り立てていきました。 今回は笑福亭鶴光師匠に、上方落語四天王との思い出についてつづっていた...
笑福亭羽光

⑨大阪での正月~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

東京で活躍中の笑福亭羽光さんは大阪府出身。お笑い芸人をされている時は、大阪府でも活動されておられました。でも、20年ほど大阪を離れると……。 今回の笑福亭羽光さんのエッセイは、大阪人は反省してしまうかも。言葉を扱う仕事・落語家だから...