寄席芸人の日常

三遊亭はらしょう

「お茶を入れてくれ」~日常ドキュメンタリー:三遊亭はらしょう

三遊亭はらしょうさんは平成21年、三遊亭円丈師匠に入門。三遊亭はらしょうさん31歳、三遊亭円丈師匠は65歳の時のことでした。紆余曲折を経て落語家を目指した三遊亭はらしょうさんと、円熟味を増していた三遊亭円丈師匠に、どのようなやり取りがあっ...
笑福亭羽光

創作して生き抜いて~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

笑福亭羽光師匠は令和4年10月21日~25日まで浅草演芸ホール夜席の主任を務められました。その時に感じられたことについて、今回はつづっていただきます。 助けてくれた仲間のことや、笑福亭羽光師匠の手で作られた「私小説落語」について。タ...
桂三実

グッズを作る~名古屋から大阪にやって来ました:桂三実

桂三実さんの飽くなき野望をつづっていただく、この『名古屋から大阪にやって来ました』。今回の野望は「グッズを作る」とのこと。グッズはお客さんとの心の距離を縮め、より親近感を抱いてもらうのに効果的です。 さあ、桂三実さんはどんなグッズを...
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笑福亭羽光

立川文都師匠とノルウェーの森~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

令和2年度NHK新人落語大賞受賞など、数々の受賞歴がある笑福亭羽光師匠。ただ闇雲に走り続けたのではなく、指針となる方がおられたのだそう。それは平成21年10月29日に胃がんで極楽座に旅立たれた立川文都師匠。 今回はその立川文都師匠の...
笑福亭羽光

浅草演芸ホールで初主任~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

笑福亭羽光師匠が浅草演芸ホールで初めて主任を務められるとのこと。今から楽しみですね。初めて主任を務めるにあたり、ご自身の若いころを思い出されたのだそう。それは…? 慌ただしく過ぎていく時間の中、昔と変わっていないと思っていても、ふと...
笑福亭羽光

アニサキス怖いが海産物を食い続ける~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

日本で暮らしていて良かったと思える瞬間のひとつに、海産物を生で食べられる時が挙げられるのではないでしょうか。笑福亭羽光師匠もまた、海産物を好んで召し上がっておられるのだそう。でも心配なのが寄生虫です。 それでも果敢に挑む笑福亭羽光師...
笑福亭羽光

どうやら50歳まで生きられそう~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

笑福亭羽光師匠は昭和47年生まれ。今年50歳を迎えられます。人生100年時代の折り返し地点ですね。この折り返し地点を迎えるにあたり、感じられたことがあるのだそう。それは…。 今回も笑福亭羽光師匠の独特の感性が光ります。じっくりお読み...
笑福亭羽光

かつて珍来という店が尾久にあり僕らは落語会した~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

落語家の仕事場は演芸場だけではありません。公民館や時には料理屋も会場になります。専用の会場でない分、手作りの温かみがあり思い出に残りやすいものです。笑福亭羽光師匠にも思い出に残る会場があるのだそう。振り返っていただきました。 笑福亭...
笑福亭羽光

相談出来ない老人と新興宗教~SFと童貞と落語:笑福亭羽光

安倍元首相が暗殺され、にわかに注目されるようになったカルト宗教。自分はこんなものに引っ掛からないと思っていても、案外身近にあるものです。笑福亭羽光師匠もそう感じることがあったのだそう。詐欺にも思えるカルト宗教の勧誘に引っ掛かる人は、あるこ...
桂三実

後輩に稽古~名古屋から大阪にやって来ました:桂三実

桂三実さんの野望をつづるエッセイ、『名古屋から大阪にやって来ました』。今回の野望は「後輩に稽古」なのだそう。でも、稽古をつけられるほど上手になりたい、というわけではないと桂三実さんは言います。さて、真の目的は? この野望が叶う日が訪...