上方落語協会

桂米左

⑫正岡容先生~師匠桂米朝と過ごした日々:桂米左

桂米朝師匠の師匠といえば、四代目桂米團治師匠です。でも、もう一人「師匠」と呼べる人がおられたのはご存知でしょうか。その人こそ、正岡容先生です。米朝師匠を語る上で避けられない人物で、米朝師匠の落語家としての土台を固めてくださった人物です。 ...
露の眞

過去を生きない!『スクラップ&ビルド』~露の眞のアイドル愛:露の眞

大好評『露の眞のアイドル愛』!過去を大切にすることはもちろん大事です。しかしそれだけに囚われていませんか?アイドルを通じ伝統芸能について考えた露の眞さんが、出した答えとは? 今回も熱い想いが詰まっています。お楽しみください! ...
笑福亭鶴光

⑯裏工作~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

ドラマ『どてらい男』”将軍”こと大石善兵衛役で出演した六代目笑福亭松鶴師匠。この役が大当たり。次々に仕事が舞い込んできます。でも、そこは六代目笑福亭松鶴師匠のこと、どうしてもオチがついてしまう。 その様子をそばで見つめていた笑福亭鶴...
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桂米左

⑪金毘羅さん~師匠桂米朝と過ごした日々:桂米左

京都東山で54年続いている勉強会をご存知でしょうか。その名も「桂米朝落語研究会」。現在も人気を集める会です。ここで桂米左師匠は初高座をふんだそう。 研究会ですから、お客さんに楽しんでいただくことだけが目的ではありません。終演後、米朝...
桂春若

⑩落語集団・岩田寄席その2~師匠三代目桂春団治と見た風景:桂春若

上方落語四天王の影に隠れがちではあるものの、大きな貢献をされた落語家がいます。それは桂米之助師匠です。本名の「矢倉悦夫」から、えっちゃん師匠と若手から慕われる方でした。 そのえっちゃん師匠の号令により開催されたのが、東大阪市菱屋東の...
桂枝女太

⑨稽古その3~師匠五代目桂文枝と歩んだ道:桂枝女太

思い描いたプロの稽古と違った。桂枝女太師匠は五代目桂文枝師匠からの稽古に肩透かし。これが正解なのか思い悩みます。そして、入門当時の自身の師匠の年齢もキャリアも越した現在、枝女太師匠なりの答えを迷いながら出します。 今回は稽古について...
笑福亭鶴光

⑮レギュラーやで~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

ドラマ『どてらい男やつ』に出演するまで、六代目笑福亭松鶴師匠は知る人ぞ知る落語家でした。どうしてもテレビの影響は強いもの。一番弟子の仁鶴師匠の方がネームバリューがあったそうです。そのため、六代目笑福亭松鶴師匠は悔しい思いをされてたことも…...
桂米左

⑩一文笛~師匠桂米朝と過ごした日々:桂米左

上方の寄席や落語会ではよくかかるネタ『一文笛』。言わずと知れた故・桂米朝師匠作の新作です。スリの男が貧しい子供を助けようとしてしたことが、とんだ騒動を引き起こすという噺です。今や米朝一門のお家芸といえるネタで、桂米左師匠も得意とされておら...
桂春雨

花のみち~麗しのタカラヅカ:桂春雨

宝塚歌劇観劇の気持ちを高めるもの。桂春雨師匠にとってそれは、阪急宝塚駅から大劇場へ続く道なのだそう。その道の名称は「花のみち」。 今回はこの「花のみち」の見どころや、宝塚大劇場周辺での楽しみについて桂春雨師匠に教えていただきます。宝...
露の眞

はじめてのNMB48劇場~露の眞のアイドル愛:露の眞

お待たせしました。露の眞さんのアイドル愛のコラムです。今回は初めてNMB48劇場に行った時の思い出と共に、初心者でも最大に楽しめる楽しみ方を教えて頂きました。初めての劇場公演で、彼女は何を感じ何を得て来たのか・・・眞さんの成長も併せてお楽...