上方落語協会

笑福亭鶴光

㉓いらち~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

大阪ではせっかちな人のことを「いらち」と呼びます。六代目笑福亭松鶴師匠もたいそうな「いらち」だったようで。豪快なだけでない六代目笑福亭松鶴師匠も、人間臭くてまた魅力的です。 今回は笑福亭鶴光師匠に、六代目笑福亭松鶴師匠のいらちエピソ...
ふじかわ陽子

還暦記念会は来年?桂坊枝師匠にインタビュー!長講・渾身の一席@繁昌亭

今年、芸歴37年になる桂坊枝師匠。その桂坊枝師匠が大ネタの『質屋蔵』に初挑戦されるとのこと。競演は当サイト『寄席つむぎ』でお馴染みの桂枝女太師匠です。桂枝女太師匠は、こちらも大ネタの『百年目』を高座にかけられるのだそう。 大ネタ、長...
露の眞

NMB48、祝10周年~露の眞のアイドル愛:露の眞

自粛期間を経て、ようやくアイドルの現場も動き始めました。NMB48ファンの露の眞さんも待ちに待ったコンサートに胸をときめかせます。さて、どのようなコンサートだったのでしょうか。 NMB48ファンならもちろん、誰かを応援している人なら...
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笑福亭鶴光

㉒私の映画~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

笑福亭鶴光師匠といえばエロおやじ。エロおやじといえば、笑福亭鶴光師匠。そういわれるほど、艶っぽいイメージが定着しています。このせいか、笑福亭鶴光師匠の初めての映画出演も艶っぽい映画だったそうで。 六代目笑福亭松鶴師匠の『男はつらいよ...
桂米左

⑯百年目~師匠桂米朝と過ごした日々:桂米左

上方落語屈指の大ネタ『百年目』。桂米朝師匠といえば『百年目』と思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。今回は桂米朝師匠の弟子である桂米左師匠に、『百年目』にまつわる思い出を振り返っていただきました。 さて桂米朝師匠は『百年目』につい...
桂春若

⑫落語集団・岩田寄席その4、打ち上げ~師匠三代目桂春団治と見た風景:桂春若

東大阪市菱屋で桂米之助師匠の掛け声で始まった「岩田寄席」。今年芸歴50周年を迎える桂春若師匠の原風景ともいえる寄席です。若手が高座に上がる機会を増やし、腕を磨いていった「岩田寄席」もついに幕を閉じる時が……。 この時、発起人の桂米之...
桂枝女太

⑫廃業・・・か?~師匠五代目桂文枝と歩んだ道:桂枝女太

落語家は何の保証もない職業。仲間はいるものの、基本的に自助を求められ、ある意味孤独です。不安が大きくなった時、若き日の桂枝女太師匠はある決断を下そうとします。その決断を覆したのは、ある人の一言だったとか。 好きなことを仕事にする人な...
桂米左

⑮学徒出陣~師匠桂米朝と過ごした日々:桂米左

大正14年生まれの桂米朝師匠。この年代の方の青春は、戦争とともにありました。この時代があったからこそ、現代の繁栄があることを私たちは肝に銘じなければなりません。 今回は桂米左師匠に、桂米朝師匠と大東亜戦争についてつづっていただきまし...
桂春雨

初舞台~麗しのタカラヅカ:桂春雨

宝塚音楽学校を卒業した生徒たちの初舞台、これは新タカラジェンヌだけでなくご贔屓さんたちにとっても大切な舞台です。しかし、今年はコロナの影響で初舞台が延期に。その分、大いに盛り上がったとのこと。 桂春雨師匠にその時の様子をつづっていた...
露の眞

『愛なんていらない』~露の眞のアイドル愛:露の眞

待ちに待った山本彩さんの新曲『愛なんていらない』が公開されました。山本彩さんの大ファンの露の眞さんは、じっくり『愛なんていらない』を聴き込みます。そして、露の眞さんはこんなことを感じたよう。 つい強がってしまう人には共感しかないコラ...