上方落語四天王の思い出

笑福亭鶴光

㊲最終章~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

寄席つむぎ開始初日からスタートした笑福亭鶴光師匠の思い出。今回が最終回です。37回にわたり、六代目笑福亭松鶴師匠との思い出を主につづっていただきました。 大切な師匠との別れの時、笑福亭鶴光師匠は何を感じたのでしょうか。大切な思い出で...
笑福亭鶴光

㊱時計の針~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

ホール落語を定着させ、上方落語を日本全国で楽しめるようにしたのは桂米朝師匠でした。同じく上方落語四天王の一人の六代目笑福亭松鶴師匠も映画や舞台など、独自路線で大活躍。貧乏長屋で暮らしていた頃と生活が一変します。 その頃のお話を笑福亭...
笑福亭鶴光

㉟三代目桂春団治師匠~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

六代目笑福亭松鶴師匠と仲が良かった三代目桂春団治師匠。六代目笑福亭松鶴師匠のお弟子さんである笑福亭鶴光師匠は、三代目桂春団治師匠に大変可愛がってもらったそうで。その時にうかがった話をつづっていただきました。 あの美しい三代目師匠に酷...
広告
笑福亭鶴光

㉞中興の祖~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

演芸を愛している方なら誰でもご存知の上方落語四天王。それぞれ得意ジャンルが違い、弟子の育成方法も違います。違うからこそ切磋琢磨し、上方落語を盛り立てていきました。 今回は笑福亭鶴光師匠に、上方落語四天王との思い出についてつづっていた...
桂米左

㉑お正月~師匠桂米朝と過ごした日々:桂米左

松の内も明け、街の雰囲気もお正月ムードが薄れてきました。祭りの後のような一抹の寂しさを感じるこの時期に、桂米左師匠がかつてのお正月の過ごし方をつづってくださいました。ワーワーと賑やかなお正月だったそうですよ。 あのころは当たり前だっ...
ふじかわ陽子

【新春企画】桂春若師匠にインタビュー!古希を迎える今年の抱負は?

あけましておめでとうございます!今年も『寄席つむぎ』をご愛読いただきますよう、よろしくお願いいたします。 新年第1回目は、桂春若師匠へのインタビューです。今年古希を迎える桂春若師匠、記念に何かされるのかや三代目桂春団治師匠との思い出...
桂春若

⑯雨男~師匠三代目桂春団治と見た風景:桂春若

雨男・晴れ男は迷信と分かっていても、ついその日の天気とその人物を結び付けてしまうもの。しかし、「迷信」や「つい」というレベルを超えた雨男がおられたそう。それは三代目桂春団治師匠です。干ばつに苦しむ地域では喜ばれそうなぐらい。 今回は...
笑福亭鶴光

㉚松の木~師匠六代目笑福亭松鶴とわたし:笑福亭鶴光

古い物を大切にする職業の一つが、落語家ではないでしょうか。その古い物を大切にしつつ、新しい物を生み出していくのも落語家です。新しい物を生み出していくには、後進の育成が重要になってきます。 今回は笑福亭鶴光師匠に人材育成の基本と、六代...
桂米左

⑳寄席囃子~師匠桂米朝と過ごした日々:桂米左

ご自身のお師匠さんである桂米朝師匠について、現時点で半年にわたりつづってくださっている桂米左師匠。実は落語家だけでなく、長唄囃子望月流の名取としての顔もお持ちです。特に太鼓の腕は「出囃子は米左に太鼓を打ってほしい」とリクエストもあるほど。...
桂米左

⑲ドラマ~師匠桂米朝と過ごした日々:桂米左

上方落語家で初めて人間国宝に認定された桂米朝師匠。落語家としての活躍は、みなさんご存じのことでしょう。実は俳優としても活躍をされておられていたとのこと。こちらについて、お弟子さんである桂米左師匠に振り返っていただきました。 ドラマだ...