上方落語の中興の祖と呼ばれる、上方落語四天王(六代目笑福亭松鶴、三代目桂米朝、五代目桂文枝、三代目桂春団治)の思い出をつづります
落語の時代ってどんな時代?~師匠五代目桂文枝と歩んだ道:桂枝女太
一言で「落語」といっても物語の舞台は様々。作られた年代によって違ったり、口演された年代によって変化をつけたり。今回は桂枝女太師匠に「落語の時代」についてつづっていただきました。前回の『㉘悋気の独楽』と併せてお楽しみください。
さて、...
㊗笑福亭鶴光師匠の連載が書籍になりました!~幻のあとがき
笑福亭鶴光師匠の寄席つむぎで連載が書籍になりました!タイトルは『六代目松鶴逸話「鶴光、何さらしてけつかんねん!」』、飯塚書店から令和5年1月10日に発売されます。全国の書店、およびAmazonなどネットショップで購入が可能です。ぜひ、お手...
㉘悋気の独楽~師匠五代目桂文枝と歩んだ道:桂枝女太
五代目桂文枝師匠といえば、「はんなり」が代名詞の上方落語四天王のお一人。得意ネタは多くありますが、その中でも『悋気の独楽』を挙げられる方は多いのではないでしょうか。今回はこの『悋気の独楽』について、五代目桂文枝師匠のお弟子さん、桂枝女太師...
㉖なつかしの師匠の仕事~師匠五代目桂文枝と歩んだ道:桂枝女太
落語家の仕事は、高座に上がることだけではありません。若手のころはアルバイトに励み、ベテランになっても落語だけという方は少ないとか。それは上方落語四天王の一人、五代目桂文枝師匠も例外ではありません。あんな仕事、こんな仕事をされたのだそう。
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㉕師匠の初舞台~師匠五代目桂文枝と歩んだ道:桂枝女太
上方落語四天王の一人、五代目桂文枝師匠にも必ず初舞台はあります。今から75年前、昭和22年のことでした。この時、高座にかけられたネタは…?
五代目桂文枝師匠の十番弟子、桂枝女太師匠が自身の師匠の歴史を振り返ります。そして、大切な師匠...
【特別寄稿】上方落語の奇跡:桂枝女太
寄席つむぎ再スタート第1弾は、桂枝女太師匠のエッセイです。今回は上方落語の奇跡についてつづっていただきました。この「奇跡」とはどういうものなのでしょうか?「奇跡」を起こすために必要なものとは?
芸歴45年の桂枝女太師匠だからこそつづ...
㉔もっちゃりーず~師匠五代目桂文枝と歩んだ道:桂枝女太
とても多趣味な桂枝女太師匠。多くの趣味の中で、最も長く続いているのが「野球」なのだそう。主に上方落語家で構成された野球チーム「もっちゃりーず」に創立当初から所属され、今も活躍中です。
その「もっちゃりーず」の思い出を、桂枝女太師匠に...
㉓趣味~師匠五代目桂文枝と歩んだ道:桂枝女太
大好評!桂枝女太師匠のご自身の師匠、五代目桂文枝師匠との思い出コラム第23回です。今回は趣味についてつづっていただきました。上方落語界の中でも多趣味な桂枝女太師匠の趣味にも、五代目桂文枝師匠の影響があるのだそう。それは?
今回も秘蔵...
上方落語勉強会~地域寄席と極楽座:桂米二
大好評!桂米二師匠のエッセイ第2回の公開です。今回は京都市上京区で開催されている「上方落語勉強会」についてつづっていただきました。桂米二師匠が世話役になるまで色々あったそうです。
上方落語勉強会に訪れたことがある方もそうでない方も楽...
㉒プロになるしかない!そう思った中学生、その理由は?~師匠五代目桂文枝と歩んだ道:桂枝女太
プロを決意する瞬間、それは落語家なら誰しもあります。桂枝女太師匠も決意した瞬間が訪れました。それは……。ちょっと後ろ向きな理由かも。でも、そんな理由でプロになり、今や上方落語協会理事ですから何があるか分かりません。
桂枝女太師匠の青...